みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、すごい先生について考えていきたいと思います。
本日の内容：『なんかわかる？』のりそら先生が思う すごい先生【教師改革】
題して「『なんかわかる？』のりそら先生が思う すごい先生【教師改革】」といった内容でお届けします。
みなさん、お元気ですか？
夏休みに入りましたね。
いかがお過ごしでしょうか？
今日はこれまでと一風変わった内容をお届けしたいと思います。
私のりそらが思うすごい先生、についてお話しさせていただきます。
みなさんは、同僚の先生でこの人すごいな、って思う先生がいらっしゃいますか？
私は、時々本当にこの先生はすごいな、って思う先生に出会しました。
今回の話を聞くことで、同僚から『すごい』と思われたいならこんな姿を目指すといいですよ、ということを理解することができます。
そんなものは目指していない方は、『ふーん』と思いながら、見流し、聞き流していただけたらと思います。
気楽に聞ける回です。どうぞお気軽にお付き合いください。
それでは、いってみましょう！！
のりそらが思う『すごい先生』
私が思う『すごい先生』のラインナップは次のとおりです。
①パソコンが堪能
②運動ができる
③専門性が高い
④生徒から人気
⑤ふざけられる
です。
1つ1つご説明させていただきます。
のりそらが思う『すごい先生』①パソコンが堪能
まず1つ目は、”パソコンが堪能”という先生です。
教師もいつの間にか事務仕事が本当に増えました。
そんな中でパソコンを使って仕事をする機会も多くなっています。
そんな時に、出てくるんです、わからないことが。
例えば、何かの拍子にどこかのボタンを押してしまって、日本語入力ができなくなってしまうとか。
不思議と何度も。
いろいろいじってみるも一向に改善せず数分、いや数十分が経過することも。
『聞くは一時の恥、聞かぬは‥』こう子どもたちに指導をしているのに、『こんなこともわからないの？』そう思われたくないというプライドが邪魔をしてきやがります。
しかし、これ以上はもうどうにもならない。
意を決して、声をかけると、『はい、はい』と言ってササっと直してくれる先生。
『ありがとう、そして、あなたはカッコイイ！！』そんな風に思いますよね。
中でもExcelが堪能な先生は、頭がいいという勝手な固定観念があります。
関数とかを自在に操って表をササっと作成しちゃった暁には、抱きつきたくなりますよね。
パソコンが堪能な先生は、頭が良さそうに感じるし、すごいと思います。
そういう人に私もなりたい。
のりそらが思う『すごい先生』②運動神経抜群
続いて2つ目は、”運動神経抜群”という先生です。
いますよね、運動神経抜群な先生が！
普通に生きていれば、1つか2つくらいのスポーツや芸術に携わって大人になるはずですが、何個習い事してたの？
何個スポーツクラブに入っていたの？
って思うくらい何でもできる人が稀にいるんです。
そんな先生は、尊敬してしまいますよね。
で、”体育会系＝おバカっぽい”という偏見を持っている人もいますよね。
確かに、勉強をしていないでスポーツだけできても、子どもの頃はいいけれど、大人になるとかっこ悪いですよね。
ところが、そこは腐っても鯛ならぬ”腐っても学校の先生”。
一定の学力は有しています。
ここも問題なしです！！
途中だいぶ失礼な発言がありましたことをお詫び申し上げます。
私の声ではなく、世間の声の仕業です。
先の”パソコンが堪能”かつ今回の”運動神経抜群”と来たら、尊敬ですよね！！
知性も兼ね備えちゃってるんですからね。
のりそらが思う『すごい先生』③専門性が高い
続いて3つ目は、”専門性が高い”という先生です。
いますよね、専門性が高い先生も。
一見すると、そんなに賢そうには見えなくても、ちょっと話してみたらものすごく専門的な識見を有している事が判明する先生がいるものです。
見た目から完全に見下していたものが一気に逆転されます。
ある意味”ギャップ萌え”のような感覚に見舞われ、なおさら魅力度がアップしてしまいます。
その他にも、物知りである先生もすごい先生だと思わされます。
子どもたちも、いろいろ雑学的なものを授業で聞けると面白くて喜びますよね。
きっと、子どもたちからも、知性で一目置かれているんだろうなー、って思います。
分野を問わず、何でも質問に答えてくれる先生なんてかっこ良すぎます！！
勉強はしておくものですね。
のりそらが思う『すごい先生』④生徒から人気
続いて4つ目は、”生徒から人気”という先生です。
いますよね、生徒から人気の先生も。
正直、すごいですよね！！
子どもって、人をよく見ると言います。
その子どもたちから信頼され、人気が高い先生はきっと本当に魅力的な方なのだと思います。
ただし、ただ若いだけでチヤホヤされているだけの男なんて大したことはありません。
私の言う人気とはそう言うことではありません。
見た目とかそういったものを超越した魅力から来る人気です。
安っぽい若人のものとは違います。
一気に若い人へのやっかみ感が出てきて私の方がダサくなっているので次に行きます。
のりそらが思う『すごい先生』⑤ふざけられる
最後の5つ目は、”ふざけられる”という先生です。
いますよね、ふざけられる先生も。
その心は、さまざまな魅力を併せ持っている先生ということです。
先生＝固い、先生＝真面目、といった世間の印象とは違って、真面目な時には徹底的に真面目にやる。
ふざける時には、徹底的にふざける。
そんなメリハリのある人は、とても魅力的です。
同僚間でこれを感じる時は、飲み会の席などです。
普段は真面目なあの先生が、お酒が入るとめちゃくちゃひょうきんだという事が発覚。
何だかその器用さに惚れ惚れしてしまいます。
きっと、子どもたちには、真面目さとふざける面とその両方を見せて惹きつけているんだろうな、と想像します。
以上「『なんかわかる？』のりそら先生が思う すごい先生【教師改革】」という内容でした。
タイトル通り、”なんかわかって”いただけたでしょうか？
私が特に尊敬する先生は、ここに挙げた5つを全て兼ね備えています。
教員の中にも、たまにそういう人もいますよね。
つまり、教員はつぶしがきかないとか、社会経験が乏しいとか、狭い世界で生きているとか言われる事がありますが、教員の中にも、他業種でも大いに活躍できる力を有している方もいるという事です。
教員を舐めたらいかんぜよっていうお話です。
まとめ
さて、今回は、『『なんかわかる？』のりそら先生が思う すごい先生【教師改革】』というお話をさせていただきました。
夏休みに入りました。
先生方はどのように夏休みを過ごされますか？
夏休みには、夏休みにしかできないことにも挑戦していただきたく、今回このような内容を扱わせていただきました。
先生方は、そのお体一つで子どもたちと勝負していらっしゃいます。
その身が魅力にあふれるものであればあるほど、子どもたちに良い影響を与えられると思います。
それには、さまざまなご経験をされる事が一番かなと思います。
夏休み、普段はできないことにも時間を費やし、またパワーアップして2学期に子どもたちと再会できるようにしたいですね。
先生方の魅力、これからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます！！
のりそらからは以上です！！
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