みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、すごい先生について考えていきたいと思います。
本日の内容:『のりそら の役に立たない』教師目線の 学校あるある
題して「『のりそら の役に立たない』教師目線の 学校あるある」といった内容でお届けします。
みなさん、お元気ですか?
夏休みですね!!
暑くなりましたね!!
いかがお過ごしでしょうか?
せっかくの夏休みなので、難しい話は過去の題材全てをこの後読み尽くしていただくとして、今日もゆるい、ゆるい内容をお届けしたいと思います。
私のりそらが思う学校あるある、についてお話しさせていただきます。
しかも教師目線の。
みなさんの中に”学校あるある”として頭に浮かぶものはありますか?
それとかぶるか、かぶらないかも勝負です!!
どういう勝負ってところは説明せずにモヤっとした中で本題に行こうと思います。
今回の話を聞くことで、教師あるあるに共感ができる時間がもてて得をしたな、と思うことができ、そんな仲間意識の芽生えから、やっぱ教師って最高だよねって思っていただけます。
気楽に聞ける回です。
どうぞお気軽にお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
教師目線の学校あるある
私が思う『学校あるある』のラインナップは次のとおりです。
①お母さんではない
②ランチ長め
③独自積立
④学校来訪者
⑤Tシャツ入れ気味
です。
1つ1つご説明させていただきます。
【教師目線の学校あるある】①お母さんではない
まず1つ目は、”お母さんではない”です。
あー、これはタイトルで察しがついてしまうという失態を犯しているかもしれませんね。
そうです、授業中の1コマです。
1年に1回までもこの状況に出くわすことはないのですが、4年に1度、オリンピックの頻度くらいで各先生方のもとに訪れます。
まだ、この経験をされていない先生方は、せめてこのあるあるに出会うまでは教師を続けていただきたい。
もし、辞職をお考えだとしたら、次にこの状況に出くわしたら、意を決するでも良いのではないでしょうか?
そうすることで、毎日学校に行くことが少し楽しみになりますよね?
今日かな?
今日かなって?
で、一体”お母さんではない”って何なのよって話ですよね。
わかっております。
押すな、押すな。
それは、授業中に突然子どもから発せられる『お母さん』という声。
これです。
お分かりかと思いますが、もう少し解説を。
先生のことを間違えて『お母さん』って呼んじゃうあれです。
出くわしましたか?
さすがですね!!
これを引き出すテクニックなどはないので、完全に運任せ。
運がいいとしか言いようがありません。
これに対する返しの正解は、
『○○ちゃんなんでちゅか?』ととっさに返すことです。
これができれば一人前です!!
【教師目線の学校あるある】②ランチ長め
続いて2つ目は、”ランチ長め”です。
あー、これもタイトルで察しがついてしまうという失態を犯していますか?
大丈夫ですか?
そう、終業式や始業式、夏休みなどの長期休暇中の先生たちのランチ長め、というものです。
日頃給食を飲み物のごとく流し込んでいるストレスが、このタイミングで一気に爆発します。
会社員、OLさんのようにここぞとばかりにランチを楽しみにかかります。
デザートやドリンクをつけることは当たり前。
それで1時間半くらいはランチに時間を費やしている感覚です。
10時くらいになると若手は携帯片手に先輩意中のご飯屋さんへ予約を入れちゃっている始末です。
私のクラス地域では、どの学校へ行っても同じような光景が見られたことから、おそらく学習指導要領に載っているか、初任者研修で教わっているのだと思います。
学区内のお食事どころだと、保護者など関係者と鉢合わせてしまい存分にせっかくのランチを楽しめないので、ギリギリ学区外くらいのところが狙われます。
一応、いろいろ気を使ってるんですよね。
まあ、こんな時くらいはいいですよね!!
許してください。
【教師目線の学校あるある】③独自積立
続いて3つ目は、”独自積立”です。
これは、かなりニッチなところを狙いました。
お分かりの方はいらっしゃいますか?
私の経験上、中学校の教師あるあるです。
私の地域だけかな?
少なくとも全県下規模の話ではあります。
”独自積立とは、学年で集めている教師の集金で、日頃のお茶菓子代に加え、年度末に旅行などに出かけるために毎月積み立てを行うというものです。
今はコロナで難しくなりましたが、一年の労をねぎらうべく旅行に出かけていたのです。
特に中3の学年団はゴージャスさが増し、海外旅行へなんてこともありました。
結局出しているお金は同じなので、積立てせずに一括で払っても良いのですが、
『あれ!?いつの間にこんなに溜まってたの?』
のちにこう思うために、毎月コツコツと積み立てをするのです。
集金担当の先生、本当にいつもありがとうございます。
余計な事務仕事を増やしているのは文科省だけではなく、味方のフリをした身近な同僚でした。
気を付けろ!!
【教師目線の学校あるある】④学校来訪者
続いて4つ目は、”学校来訪者”です。
学校の先生ならわかる、学校の先生にしかわからない来訪者がいらっしゃいます。
まずは、保険屋さん。
○○○○○生命という外資系の生命保険の保険屋さん、学生協の保険屋さん、その他にも保険屋さんが定期的に来訪しています。
ここで不思議なのは、これらの保険屋さんに『私に声をかけないで!』という心理が働くことです。
おそらく結構時間を取られるので、仕事山積みの状況では時間が惜しいという理由です。
ですので、悪く思わないでください、保険屋さん。
続いて、教材屋さん。
もはや教材屋さんは卒業アルバムの先生のページの写真に一緒に写っていても誰も文句を言わないくらい学校に馴染んでいます。
さらには、乳酸菌飲料やさん。
放課後の時間を狙って来訪してくれます。
教師の気が緩んでいるタイミング、ホッと一息つきたいタイミング、ナイスな作戦ですね!!
まだまだいますが、最後に一番謎の来訪者をご紹介。
ボーナスの時期に訪れる貴金属販売業者。
職員室の後ろの机にバーンッと貴金属をおっ広げて待ち構えています。
貴金属買いたかったら、自らお店に出向くのですが・・。
職員室で、はい、買います!とはなりません。
が、いらっしゃるということは、購入する先生がいらっしゃるということですよね!
すごい決断力です!!
【教師目線の学校あるある】⑤Tシャツ入れ気味
最後5つ目は、”Tシャツ入れ気味”です。
もうその名の通り先生方は、Tシャツ入れ気味です。
学校の常識は世間の非常識代表です!!
もうこれ以上の説明は不要です。
以上「『のりそら の役に立たない』教師目線の 学校あるある」という内容でした。
タイトル通り、”役に立ちません”。
これを知っているからといって教員採用試験に有利なわけでも、日頃の業務が楽になるわけではありません。
ただ、唯一利点があるとすれば、”教師エンタメ”という需要に対する供給です。
職業あるあるは、なぜか笑いのハードルが下がるという研究結果がある大学で発表されていないとかされていません。
少しでも笑っていただけていたら、もう教師を辞めた甲斐があったってもんです。
中毒性があったら、リクエストしてください!!
まとめ
さて、今回は、『『のりそら の役に立たない』教師目線の 学校あるある』というお話をさせていただきました。
いいかがだったでしょうか?
夏休みということでリラックスした内容をお届けしました。
次回からはもう容赦しません。
しっかり一緒に教育改革について考えていただきます。
なーんちゃって。
先生方の心のオアシスを目指して、私のりそら、これからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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