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【教えて、のりそら先生】いわゆる”不登校”についてTwitterで話題『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』に思う

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、いわゆる”不登校”についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】いわゆる”不登校”についてTwitterで話題『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』に思う

題して「【教えて、のりそら先生】いわゆる”不登校”についてTwitterで話題『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』に思う」といった内容でお届けします。

『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』

というツイートがTwitterで話題になっています。

いわゆる”不登校”に関わる問題提起がなされています。

なんでこうなるのでしょうか?

みなさんで考えませんか?

今回このお話を聞くことで、いわゆる”不登校”ついて考えることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

学校側と本人のあいだに認識差がある

NHKが2019年5月3日~9日、2018年度に「不登校」もしくは「不登校傾向」があった中学生1968人のアンケート調査結果を発表した(協力・LINEリサーチ)を実施した内容です。

このデータを引用して、食い違いに対して問題提起された方のツイートが現在話題になっています。

さらに調べてみると、別の視点からも”不登校新聞”で次のように示してくれています。

文部科学省が去る10月6日、いわゆる”不登校”を経験した小・中学生に行った「不登校児童生徒の実態調査」の結果を公表。

この調査によって「不登校のきっかけ」などは学校側と本人のあいだに認識差があることがわかった。

調査対象者は2019年度に不登校だった小学6年生と中学2年生の計2016人。

調査時期は2020年12月。

「学校へ行きづらいと感じ始めたきっかけ」(複数回答)について聞いたところ、小学生の回答でもっとも多かったのが「先生のこと」(29.7%)。

中学生では「身体の不調」(32.6%)がもっとも多く、「先生のこと」(27.5%)は3番目に多い回答だった。

引用:不登校新聞(https://futoko.publishers.fm/

一方、本人に直接に聞いた調査ではなく、学校が児童生徒の「不登校の要因」を回答した調査も文科省が公表しています(参考:令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf)。

調査によれば、不登校の要因として「教職員との関係をめぐる問題」を選んだのは小学校で4.4%、中学校で2.3%にとどまっています。

実は、認識に開きが見られたのは「いじめ」も同様なんです。

本人への調査では、不登校のきっかけとして「いじめや嫌がらせがあった」と回答したのは小学生で25.2%、中学生で25.5%。一方、学校が回答した調査では「いじめ」が不登校の要因になった者は、0.5%。全14項目中で最下位だったのです。

文科省は両調査は単純に比較できるものではないと指摘したうえで「認識差は大きく、学校現場では不登校をした本人の実感を知ってもらえれば」との見解を示しています。

『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』

たくさんのリツート、引用リツイート、いいねが付いているのがこの投稿です。

このたくさんのリツート、引用リツイート、いいねに込められた想いとは一体何なのでしょうか?

事実と異なる認識への疑問以外に他ならぬと考えます。

オルタナティブスクールの現場から

私ども現場の肌感は、どう考えてもNHKの調査結果に近いものです。

やはり、同様に疑問を抱かずにはいられぬ状態にあるのが本音です。

いわゆる”不登校”の子どもたちへの認識は、いわゆる”不登校”ににに留まることではない事は、上記の調査による”いじめ”への対応が物語っています。

学校を全否定するつもりは一切ありません。

しかし、課題があることも事実であると思います。

いわゆる”不登校”の子どもたちに対する対応一つとっても、別媒体で発信させていただいている通り、学校の腰が重いことに疑問を抱くとともに、問題提起をさせてもらっています。

学校の体質と言って良いのか?

”一事が万事”という言葉があります。

ある対応についての様子を見ることで、他の様子も推察することができてしまうように思います。

今回のツイートは、そのようなことを世に問うている勇気あるものであるようにも思えます。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】いわゆる”不登校”についてTwitterで話題『この露骨な食い違い、ついにNHKでも取り上げられたぞ』に思う」というお話をさせていただきました。

本ブログでは、毎回、

”私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます”

という内容で締めくくっています。

学校の未来がより良いものとなるようにと本気で願っています。

学校の未来がより良いものとなるよう、と願えば願うほど、残念なことですが、問題提起をしていかねばならぬ実態も見えてきます。

それでも、想いは・・

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます、です。

ご理解いただきたいです!!

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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