みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、オンライン授業のお話をさせていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】本当?公立小中 オンライン授業、導入8割超
題して『【教えて、のりそら先生】本当?公立小中 オンライン授業、導入8割超』といった内容でお届けします。
時事通信社と地方行財政調査会が県庁所在市など74市区を対象に、新型コロナウイルス感染拡大を受けた公立小中学校でのオンライン授業の導入状況を調査しました。
その結果をご紹介するとともに、みなさんのお子さんが通われている学校はどうか?についてお考えいただきたいと思います。
今回このお話を聞くことで、オンライン授業の導入率の信憑性について理解する事ができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
アンケート結果=84.9%
回答した73市区のうち「導入している」は62市区(84.9%)に上りました。
オンライン授業は今後、多くの自治体で、コロナだけでなく災害時など他の機会での活用を見込んでいることも分かりました。
政令市、県庁所在市、東京23区の計74市区の教育委員会にアンケート形式で2021年11月時点の状況を聞き、73市区が回答しました(回答率98.6%)。
文部科学省は、コロナ感染や分散登校などによりやむを得ず登校できない児童生徒に関し、指導要録上「欠席」ではなく「出席停止・忌引等の日数」として記録するよう自治体などに通知。
同省は「オンラインを活用した特例の授業」の実施を認めているが、これに参加した場合も原則「出席停止・忌引等」の扱いとしています。
アンケートでは、オンライン授業を行う基準として「一斉の臨時休校時」(仙台市)、「緊急事態宣言の発令時および学級閉鎖時」(長野市)などの回答がありました。
「導入している」と答えた62市区に、今後コロナ以外でも活用する考えがあるか聞いたところ、全市区が「ある」とし、具体例には災害時や不登校対応が多かった。
出欠の扱いを62市区に聞くと、「出席停止・忌引等」が44市区。
北九州、宮崎の2市は「出席」として記録していると答え、残りは「その他」を選んだ。
オンライン授業への参加を「出席」とすることへの賛否では73市区中「賛成」「条件付きで賛成」が計37市区。
理由に「多様な学びの機会保障の一つの手段として尊重されるべきだと考える」(熊本市)との声がありました。
「反対」は4市区で、岡山市は「学齢期のオンライン学習での学力の定着は難しく、自主的な家庭学習の域を超えられないものと考える」と懸念を示しました。
「どちらでもない」は29市区、無回答は3区だでした。
オンライン授業の課題などを自由記述で聞いたところ、「一定の条件の下に『授業』と認定し、出席扱いにしてほしい」(長崎市)、「安定した通信環境の構築や情報通信技術(ICT)機器配備のための予算確保」(練馬区)などの意見が寄せられました。
以上、Yahooニュース:時事通信社(https://news.yahoo.co.jp/articles/b97fd01ac9f9b56bac39562f49d9745ab571254d)を参照。
その他自治体の実際との格差を懸念
アンケート結果を考察してみると、一つの疑問が浮かびます。
その疑問とは、
”果たして、これは日本全体の様子を捉えたものになるのか?”
ということです。
少なくとも、私が住んでいる地域の様子から感じるところでは、オンライン授業の備えがあるが84.9%には遠く及ばないという実態ではないか?ということです。
みなさんのお住まいの地域はどうですか?
今回のアンケートの対象であった、政令市、県庁所在市、東京23区というのは、ある種進んでいる地域と捉えることができます。
よって、全国的な数値は、この結果よりも下がるはずです。
もコロナ発生からどれくらいの時間が経過したでしょう?
まだオンライン授業の備えがないとしたら、”遅すぎます”よね?
”学びが止まりそうな場合は・・”
もしも近隣にお住まいで学びが止まってしまいそうな場合は、NEXTAGE SCHOOL に連絡をしてください。
オンライン授業の用意があります。
こちらから↓↓
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】本当?公立小中 オンライン授業、導入8割超」というお話をさせていただきました。
一部地域では、かなりオンライン授業についての準備やその際の扱い等について進んでいる様子がこのアンケートからわかりました。
残念なことは、日本全国が一律ではないということです。
学びの格差を生まないためにも、どの地域においても、どの学校においても、”オンライン授業”の備えは急務だと考えます。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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