みなさん、こんにちは。
群馬県桐生市でNEXTAGE SCHOOLという学び場を運営しているのりそらです。
今回は、”成績が伸びる子の特徴”についてお話をさせていただこうと思います。
当校では、子どもたちの主体的な学びに繋げる学びを提供しています。
およそ3年間にわたる指導の経験から、
その”成績が伸びる子の特徴”とは、一体どのようなものなのか?お話しさせていただきたいと思います。
誰かの何かのお役に立てると幸いです。
成績が伸びる子の特徴
成績が伸びる子どもたちにはいくつかの共通した特徴が見られることがあります。
ただし、これらはあくまで一般的な傾向であり、個々の子どもには異なる要因が影響します。
以下は、成績が伸びる子どもたちの一般的な特徴の例です。
- 目標志向性: 成績が伸びる子どもたちは、明確な目標を持っています。彼らは自分の目標に向かって努力し、それを達成するために計画を立てることができます。
- 自己管理能力: 長期的な目標を達成するためには、自己管理が必要です。成績が伸びる子どもたちは、時間やリソースを効果的に管理し、課題に取り組むための計画を立てる能力があります。
- 好奇心と学習意欲: 成績が伸びる子どもたちは、新しいことに対する好奇心が旺盛で、学ぶことへの意欲が高い傾向があります。彼らは学びを楽しんでいます。
- 集中力と注意力: 学習においては、集中力と注意力が重要です。成績が伸びる子どもたちは、課題に集中して取り組むことができ、学習に没頭することができます。
- 問題解決能力: 成績が伸びる子どもたちは、問題に対して柔軟かつ創造的に対処する能力があります。彼らは困難な状況に立ち向かい、解決策を見つけることができます。
- 努力と忍耐: 成績向上には努力と忍耐が欠かせません。成績が伸びる子どもたちは、困難な状況にもめげずに努力を継続し、結果を出すまで忍耐強く取り組むことができます。
これらの特徴はあくまで一般的なものであり、全ての子どもがこれらを備えているわけではありません。
個々の子どもの個性や環境も大きな影響を与えます。
社会で必要となる能力
先程挙げさせていただいた、
- 目標志向性
- 自己管理能力
- 好奇心と学習意欲
- 集中力と注意力
- 問題解決能力
- 努力と忍耐
この6つの力は、社会に出てからも求められる力です。
そして、これらは先天的に与えられたものではなく、これまでの経験から培われたものです。
勉強に必要な力と社会に出て必要な力とがリンクしていてこそ、本当に勉強する意味があるというものです。
その意味をしっかりと子どもたちに伝え、社会に出てからも活躍できる人材をこれからも育てていきたいと思います。
まとめ
さて、今回は、『成績の伸びる子の特徴』というテーマでお話しさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
いろいろなところで話していることですが、教育は社会と繋がっていてこそのものだと思います。
”勉強したって意味がない”
”学校の勉強は社会に出てからは役に立たない”
そんなネガティブな意見もある中でも、子どもたちは日々勉強をしています。
そんな子どもたちのために必要なことは、”勉強する意味”です。
その意味を深く考えもしないで、先のような発言をして済ませるのは無責任だし、子どもたちにとって良い影響がありません。
今日お話ししたことが全てではありません。
自分の関わる子どもたちに、
『何で勉強しなければいけないの?』
そう聞かれた時に、子どもたちが納得できるような答えを用意しておきたいものですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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