みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教師を辞めるとどうなるのか?という話をしていきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】教師を辞めるとどうなるの?
題して「【教えて、のりそら先生 】教師を辞めるとどうなるの?」といった内容でお届けします。
もうご存知の通りとなったでしょうか?
私のりそらは、教師を辞めました。
教師を辞めるとどうなるのか?
一般論を語ることは難しいのですが、一例として私の現状をお伝えすることはできるのかな?と思い、そしてそれがいつかどなたかのお役に立つことがあるかもしれないと思い、今回は私の現況を交え、教師を辞めた人間の生活についてお話したいと思います。
今回のこのお話を聞くことで、教師を辞めたらどんな生活が待っているのか?
現在の先生方の生活との違いなどについて理解していただくことができます。
教員以外の道にも興味のある先生方、教師を辞めたいけれど、先の人生の想像がつかない先生方、のりそらに関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
教師を辞めると‥①ラジオに出演
まず、教師を辞めると、地元放送局FMきりゅうのラジオに出演することができます。
ん?おかしな言い方になってしまいましたね。
これは当然教員を辞めた誰もがそうなる話ではありません。
私は、本日ラジオに出演してきました、という話です。
でもこれ、教員の頃にはなかなかできなかったことです。
公の公人なので、なかなか自分の一存ではできないことですよね?
でも、それが自分の一存でできるようになりました。
出演させていただいたのは、友人が導いてくれたおかげです。
おかげで、我が校NEXTAGE SCHOOLの宣伝を1時間にわたりさせていただくことができました。
ラジオの仕組み、ご存知ですか?
ラジオブースって、どんな風になっているかご存知ですか?
教員をしている時にはまさか自分がこうしてラジオに出演できるなんて思いもしませんでした。
とっても有意義なひとときを過ごさせていただきました。
教師を辞めると‥②銀行で
続いて、教師を辞めると、銀行で『代表取締役様』と呼ばれることができます。
これも教員を辞めた誰もに当てはまるものではありませんが、先日そんなことがありました。
しかも、特別な窓口にご案内までされちゃって。
これは完全に勘違いしちゃいそうになるやつです。
自分が偉くなったような錯覚‥いかん、いかんです。
実際には、個人事業主であって、会社化はしていないので、『代表取締役』ではないのですが、そんな風に言ってもらって、屋号の通帳を作り、これから自分で立っていくんだなあ、なんてことを自覚する一幕でした。
教師を辞めると‥③とことん生徒と向き合えます
さらに、教師を辞めると、”とことん生徒と向き合えます”。
私は、NEXTAGE SCHOOLという少数精鋭のオルタナティブスクールの運営をしているので、教員を辞めても子どもたちと関わって教員とはまた違った形で教職に就いています。
そこでは、本当にとことん生徒一人ひとりと向き合うことができています。
これは、私自身にとってこの上なく満足度の高いもので、こんなに充実していると感じていることはありません。
教員時代は対象の生徒が30人からいたので、どんなに努力をしても今ほど一人の生徒と向き合うことは難しかったです。
それがとても歯がゆくもありました。
しかし、今は、それができるんです。
朝から晩まで少数の生徒のことだけを考えて学校づくり、授業づくり、環境づくりをすることができています。
教師を辞めると‥④ビジネススキルが上がります
また、教師を辞めると、”ビジネススキルが上がります”。
”ビジネススキルが上がります”とは、すごくすごくオブラートに包みましたが、要するにここで言いたいことは、”お金の稼ぎ方を考え、学び、実行していく”ということです。
というより、そうしなければならなくなる、ということです。
自分が行動して、子どもたちを預かることができなければ、食べていけないんです。
今はまだ辞めたばかりなので実感はそれほど正直ありませんが、収入は本当に自分次第です。
どうやって食べていくか、ホンキで考え、行動していくことは、今はとてもスリリングで楽しくさえ感じているのですが、もしかしたらそのうち厳しい現実に苦しむことになるのかもしれません。
教師を辞めると‥⑤毎日が楽しい
最後にします。
教師を辞めると、”毎日が楽しい”です。
教員時代の自分は、とにかく多くのものを背負っていました。
憧れてなった教員なのに、楽しさよりも責任感の方が常に大きくて、”毎日を楽しむ”ことが難しい状況にありました。
もちろん、たくさんのやりがいや、充実感や教師冥利を味わわせてもらったのですが、それでも晩年は特に日々は辛さの方が勝っていたというのが正直なところです。
今は責任感はないのか?と言ったらその逆で、もっと大きな責任を背負っていることは間違いありません。
しかし、自分が主体であるということが毎日を楽しいものにしてくれています。
明日が来ることが怖い‥なんてことが今のところ一日たりともありません。
これは、生き方としては非常に理想的だと考えています。
こんな日がこの先もずっとずっと続いていくと良いです。
主訴:主体的に理想を追求する
今回なんだかおのろけのような内容ながらお伝えしたかったことは、”主体的に理想を追求する”って最高!!ということです。
めちゃくちゃ毎日が輝きます。
だから、一人でも多くの人にそんな人生を送っていただきたい、子どもたちに対してはより一層そんな風に思います。
先生方には、教員という立場でそれを実行していただきたく思っています。
誤解してしまいそうなのは、教員を辞めることの勧めではありませんよっていうことです。
私のような立場になることで、社会のお役に、ひいては公教育のお役に必ずや立てると確信しています。
その内容については、またあらためて説明させていただきます。
これを実行していくことで先生方の負担を軽減することができます。
そして、”主体的に理想を追求する”って最高!!をもっともっと広げていきたいと思います。
以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】教師を辞めるとどうなるの?」でした。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】教師を辞めるとどうなるの?」というお話をさせていただきました。
働き方改革が叫ばれるようになってしまった教員という仕事は、これまで通りには行かなくなったことを物語っているのだと思います。
私は、自分の理想とする教育を曲げたくありませんでした。
曲げるくらいなら教員を退くと決めました。
しかし、理想を追求する方法はたくさんあるはずです。
私の生き方は一つの例です。
結構珍しい一つの例かもしれませんが、こうして素直に情報を提供することで新しい発想が公教育にもたらされるのではないかとも思います。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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