みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、未来を見据えた教育の大切さについてお話させていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】未来を見据えた教育を!!
題して『【教えて、のりそら先生】未来を見据えた教育を!!』といった内容でお届けします。
現在行われている教育の決定的な課題と考えることがあります。
それは、”子どもたちが生きる未来を見据えた教育”がなされているとは言い難い状況で旧態依然の教育が毎日毎日行われているということです。
”未来を見据えた教育”とは何か?考えていきたいと思います。
今回このブログを最後までご覧いただくと、未来志向の教育の必要性についての考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方にお話ししていきます。
教育において未来を見据えることの大切さ
教育において未来を見据えることは、社会の変化に適応する上で必要な人材を育成することにつながります。
現在の教育を単に知識や技能の伝達にとどめるのではなく、将来にわたって必要な能力を身につけ、問題解決能力や創造力、コミュニケーション能力などを育成することが求められています。
未来における社会環境は今後大きく変化していくことが予想されます。
例えば、グローバル化やデジタル化の進展により、多様な人種・文化や異なる地域との交流がますます盛んになっていくことが予想されます。
また、環境問題や社会問題なども今後ますます深刻化していくことが予想されます。
こうした社会環境の変化に合わせて、教育に求められる役割や期待も変化していくことになります。
そのため、未来を見据えた教育を行うことは、今後ますます重要になっていくでしょう。
教育は、人材の育成だけでなく、社会全体の発展や持続可能性を支える重要な役割を果たしています。
未来に向けた教育を展開することで、社会に必要な人材を育成し、将来の社会課題に対応することができます。
また、未来を見据えた教育は、個々の能力を引き出すことにも繋がります。
将来的には、標準的な教育から、個々の能力や適性に合わせた教育が求められるようになることが予想されます。
そのため、教育の中で、学習者が自己を認識し、自己実現を図ることができるような環境を整備することが重要です。
以上のように、未来を見据えることにより、将来に必要な人材を育成することに繋げるとともに、個々の能力を引き出し、学習者が自己実現を図ることができるような環境を整備するといった必要なものが見えてくると思うのです。
日本の未来を予測した上で必要な教育とは?
日本の未来には、高齢化や少子化といった社会的課題をはじめ、グローバル化や人工知能・ロボット技術の発展などの激しい変化が予測されます。
これらの変化に適応し、持続的な発展を図るためには、高いレベルの教育が不可欠です。
まず、グローバル化が進む中、日本はますます国際社会とのつながりをもつことが求められています。
このような時代背景において、英語教育の重要性が高まっています。
将来において、英語を使ってビジネスや研究を行うことは当たり前になるでしょう。
そのため、英語を中心としたグローバルな視野を持つ人材の育成が求められます。
また、高齢化や少子化といった社会的課題が進む中、人材不足が深刻な問題となっています。
そのため、より多くの人材を育成し、労働力を確保することが求められます。
また、人工知能やロボット技術の発展により、今まで人が行っていた業務が自動化され、より高度なスキルや能力を持った人材が必要になることが予想されます。
このような社会環境の変化に合わせ、多様なスキルや能力を持った人材を育成することが求められます。
さらに、グローバル化や人工知能・ロボット技術の進展により、これまでのような標準化された教育から、個々の能力を引き出す教育が求められるようになっています。
それによって、一人ひとりがもつ特性やスキルに着目し、自己実現を図る教育が重要になっています。
以上のように、日本の未来においては、グローバルな視野をもち、多様なスキルや能力を持った人材の育成が求められます。
そのためには、個々の能力を引き出す教育や、英語教育などの改革が必要となります。
教育の重要性は、社会を持続的に発展させるために不可欠なものといえます。
これらの力をつけるために教育の場で必要なこととは?
1. 学びの自律性を促す
自分で学ぶ力を身につけることは、将来においても重要な能力です。
教育の場では、教師が単に知識を与えるだけでなく、生徒が自分で学びを深められるように、学びの自律性を促すことが求められます。
具体的には、授業で生徒が自分で考える時間を設けたり、課題において自分で情報収集や調査をする時間を設けるなどの工夫が必要です。
2. 問題解決能力を養う
将来の社会において、問題解決能力は非常に重要な能力です。
教育の場では、生徒が自分で問題を見つけ、自分で解決するための能力を養うことが必要です。
具体的には、授業で問題解決に向けたアクティビティを取り入れたり、グループワークやディスカッションを通じて、生徒が自分で考える力を育てることが求められます。
3. コミュニケーション能力を育む
社会に出た後も、コミュニケーション能力は非常に重要な能力です。
教育の場では、生徒が相手の立場に立ったコミュニケーションをとるための能力を養うことが必要です。
具体的には、ディベートやプレゼンテーションなどを通じて、自分の意見を適切に伝える力や、相手の意見を受け止める力を育てることが求められます。
4. 創造性を育む
将来において、創造性が求められることが多くなると予測されます。
教育の場では、生徒が自分でアイデアを出し、自分で物事を考える力を養うことが必要です。
具体的には、芸術やデザインなどの授業を通じて、創造性を刺激することが求められます。
5. 多様性に対する理解を深める
将来において、国際感覚や多様性への理解が求められます。
多様性の理解を深めることは、社会の中で多様な人々が共存していくために必要不可欠です。
社会は多様な文化、価値観、人種、性別、性的指向、宗教などが混在しているため、個人的な価値観や文化に基づいた偏見や差別が生じることがあります。
そのため、多様性を理解し、受け入れることが必要です。
教育において多様性の理解を深めることは、個人の人格形成や社会人としての基礎を形成する上で非常に重要な役割を果たします。
例えば、学校や大学で多様な人々が集まることで、文化の違いや性差、障がいの有無など、自分自身と異なる価値観や特徴を持つ人々と触れ合い、互いに理解し合うことができます。
多様性を理解することで、自分の視野を広げ、様々な考え方や文化に触れ、自己のアイデンティティを深めることができます。
また、異なる立場や意見を尊重し、共感することで、コミュニケーション能力や協調性が身につくことも期待できます。
これらの能力は、将来的には、多様な人々が集まる職場や社会において、よりよい人間関係を築き、課題解決に向けた協働を行うために必要不可欠なスキルとなります。
これからの時代に必要な力とは?
1. デジタルスキル
情報化社会の発展により、デジタルスキルがますます重要になっています。
コンピューターやスマートフォンなどのデジタルツールを上手に扱えるだけでなく、情報の収集や分析、利用方法を理解することが求められます。
2. クリティカルシンキング
情報化社会では、誰でも簡単に情報を発信できるため、正しい情報と誤った情報が混在しています。
クリティカルシンキングは、情報を批判的に評価し、正しい情報を選別する力です。
3. コミュニケーション能力
ビジネスや社会活動において、コミュニケーション能力が重要視されます。
適切な言葉遣いや相手の立場に立って物事を考える力、プレゼンテーション能力などが求められます。
4. クリエイティブ思考力
多様化する社会において、常識にとらわれず、新しい発想を生み出すクリエイティブ思考力が重要です。
問題解決能力や創造力を高めることで、新しい価値を創造できる可能性が高まります。
5. 国際感覚
グローバル化が進む現代においては、多様な文化や価値観を理解し、異文化間で円滑なコミュニケーションを図る力が必要です。
英語力や留学経験などが役立ちます。
これらの力を育むために日頃から心がけるべきこと
1.積極的に学ぶ姿勢をもつ
デジタルスキルやクリティカルシンキングなど、今後必要とされるスキルは常に変化しています。
常に新しい情報を取り入れ、学ぶ姿勢を持つことが重要です。
2. 論理的思考を養う
クリティカルシンキングや問題解決能力は、論理的思考を養うことで身につけられます。
日常的な判断や意思決定において、自分なりの論理的思考を持つように努めましょう。
3. コミュニケーションスキルを磨く
コミュニケーションスキルは磨くことができます。
日常生活で積極的に人とコミュニケーションをとり、適切な言葉遣いや相手の立場に立った考え方を身につけるようにしましょう。
4. 創造的な活動に参加する
クリエイティブ思考力を養うには、創造的な活動に積極的に参加することが大切です。
音楽、美術、文学などの芸術活動や、新しいアイデアを出し合うワークショップなどに参加して、自分自身を刺激しましょう。
5. 多様な文化に触れる
国際感覚を養うためには、多様な文化に触れることが大切です。
旅行や留学、外国人との交流など、様々な機会をつくって異文化に触れ、自分自身の視野を広げましょう。
以上のように、これらの力を身につけるためには、日頃から意識して取り組むことが重要です。
自分自身の可能性を広げるために、新しいことに積極的に取り組んでいきましょう。
未来志向の教育について、みなさんは、どのようにお考えになりますか?
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】未来を見据えた教育を!!』というお話をさせていただきました。
当校では、体験入学や保護者への説明の際に、”時代の変化とこれから”についてお話をさせていただいています。
そういったことについてお話をさせていただくと、ご理解いただけます。
そして、入学をしてくださいます。
実は、大切なのはその後のような気がします。
我々が付けたい、いや付けるべき力というのは、一朝一夕になるものではありません。
根気強く子どもたちを見守っていく姿勢が問われます。
根気強く見守っていただいた先には、大きな成長が生まれることを確信しています。
教育は今だけを見てはなりません。
今だけを見ると、方向性を見誤ります。
私のりそら、学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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それを活力に頑張ります↓↓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
そして、これ、便利です。疲れたらドラマでも観て一息つきましょう↓↓
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