みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今日は、記念すべき日です。
何が記念すべき日かというと、”のりそら”が”教師最強説”を唱えた日となるからです。
と、いうことで、
本日の内容:教師最強説
本日の内容は、『教師最強説』というお話をしていきたいと思います。
突然ですが、質問です。
『教師は、最強だと思いますか?』
いや
『教師は、最強だという自覚がありますか?』
今、おそらく多くの人の頭には『?』が浮かんでいることと思います。
結論を言います。
『教師は、最強です!!』
今からいかに教師が最強か?ということについてお話しさせていただきます。
教師最強説①孤独に耐えうる
最強の根拠となる最強説①は、教師は『孤独に耐えうる』というものです。
教師の日常は、自分よりも何十歳も年が離れた何十何百人という子どもたちと共にあります。
こんな環境にある人は他にいるでしょうか?そうそういないと思います。
こういった環境にいることが当たり前になっている先生方は気づかないかもしれませんが、この環境で平静でいられる大人、この環境に耐えられる大人って意外と少ないと思います。
教室の中を思い浮かべてください。
何十人という子どもたちがいる中で、大人がポツンと一人。
普通に考えて孤独です。
孤独に耐えうるだけでなく、
教師最強説②ものを教えられる
最強説②は、教師は『ものを教えられる』というものです。
孤独に耐え、自身がその集団の中でマイノリティーであるにもかかわらず、マジョリティーである子どもたちに迎合するでもなく、ものを教えることができます。
これ、他の社会で考えたらすごいことですよね!ある共通性をもった集団の中に分け入って
『私の話を聞きなさい!』
『人という字はだねー・・』
とものを教えているのです。
それだけではないんです。
さらには、
教師最強説③他人の子を叱れる
最強説③として、教師は『他人の子を叱れる』のです。
他人の子を叱るなんて、一保護者として考えたら、なかなかあり得ないことです。
それができちゃうんです。
最近では、自分の子どもを叱ることすらできない親もいるというのに、教師は遠慮なくガンガン叱れるのです。
すごいことです。
教師最強説④嫌われられる
最強説④は、教師は『嫌われられる』のです。
教師は、子どもたちちとって耳の痛いことを言います。
それは成長を願って言います。
ですが、その金言が必ずしも受け入れられるとは限りません。
たとえ正しいことを言っていても、受け入れられないこともあるんです。
受け入れられないどころか、”うるさいことを言う奴”という分類をされ、嫌われることも日常です。
嫌われると分かっていて小言や大言を言える人がどれだけいるでしょう。
社会では、新入社員に気を遣って思うことが言えないご時世と言われています。
教師は、耳の痛いことを言うのが日常茶飯事です。
ベストセラー『嫌われる勇気』をその字のままにいけちゃっている人種です。
教師最強説⑤常に思春期と向き合う
最強説⑤は、教師は『常に思春期と向き合う』です。
教師は、一生思春期の子どもたちと向き合います。
一人間にとって一生に一回あればもうお腹いっぱい、十分の思春期を毎年毎年身近に感じることができます。
教師最強説⑥ジャージをはける
最強説⑥です。教師は『ジャージをはける』のです。
考えてみてください。
ジャージをはくことが許される職業がどれほどありますか?
教師の他には一流アスリートぐらいです。
一流アスリートか、教師か、このような2択において一流アスリートと肩を並べます。
教師最強説⑦校長はジャージにスラックスを合わせられる
最強説⑦です。
校長は『ジャージにスラックスを合わせられる』です。
教師は出世すると、出世魚のごとく分かりやすく身なりをチェンジすることができます。
これは、出世しないとなかなかできることではありません。
教師最強説⑧スーツにスニーカーを合わせられる
最強説⑧です。教師は『スーツにスニーカーを合わせられる』んです。
やはりこんな素敵なコーデが許されるんです。
街中でスーツにスニーカー、もっと言うと運動靴を合わせているファッションの人を目にしたら、それは教員です!!
教師最強説⑨早食い選手権優勝
最強説⑨です。教師は『早食い選手権優勝』できるんです。
”世界職業別早食い選手権”社会人の部があったら、教師は必ず上位にランクインします。
給食を味わっている暇などありません。
教師以外の職業に就く方たちから羨ましがられる給食を、味わって食べないんです。
こんなに贅沢なことはありません。
こんなことは教師にしかできません。
教師最強説⑩走る
最強説10です。教師は『走る』んです。
え!?
走るの?
そう思われますよね!
そう、教師は走るのです。
いくつになっても走るのです。
50歳になっても、走るのです。
普通は、走りません。
大人はたいてい、走りません。
教師最強説11 泳ぐ
最強説11です。
教師は『泳ぐ』んです。
え!?
走るだけでなく、泳ぐの?
そう思われますよね!
そう、教師は泳ぐのです。
いくつになってもうっすら緑がかったプールで泳ぐんです。
走るし、泳ぐ。
あと自転車をこぐがあったら、トライアスロン選手です。
きっとプライベートでは自転車に立って乗っています。
すごいだろー!!
教師最強説12 跳ぶ
最強説12です。教師は『跳ぶ』んです。
え!?
跳ぶの?
そう思いますよね。
跳ぶんです!!
私は、59歳にして跳び箱で頭跳ね飛びをしている教師を目撃したことがあります。
教師最強説13 異種格闘技戦
最強説13です。
教師は『異種格闘技戦』に出場させられるんです。
自分が経験したことがない種目の指導を任せられるんです。
学生時代にサッカーしかやってこなかった人が柔道を教えることを求められるんです。
こんな無謀な戦いに挑まされ、それに耐えているのです。
教師最強説14 お菓子を食べると、文句を言われる
最強説14です。教師は『お菓子を食べると、文句を言われる』んです。
職員室で休憩、と思ってお菓子を食べようとすると、外から見ている子どもたちに
『先生、お菓子食べてた、ズルイ!!』
と批判されます。
お菓子を食べる=悪、という価値観を学ぶことができます。
その割にポッチャリした人が少なくないのは、きっとその反動で家でお菓子を食べまくっているのでしょう。
教師最強説15 万能
最後にします。
最強説15は、教師は『万能』です。
万能と言ったら聞こえが良いですが、万能であるかどうかにかかわらず、万能であることを求められ、今や何でも屋感さえあります。
しかし、教師もみなさんと同じ人間です。
まとめ
さて、今回は、『教師最強説』というお話をさせていただきました。
どのようにお感じになられたでしょうか?
痛々しい文句の羅列にならないように表現を工夫してみました。
誇張表現もありましたが、事実をお話しすることを心がけました。
そのことにより、教師の頑張りがみなさんに伝わるといいなと思っています。
願わくは、このように奮闘している先生方に敬意を払ってはいただけないでしょうか?
真面目に頑張る先生方は、それだけでさらにさらに頑張ってくれるはずです!!
先生方、ありがとう!!
そして、これからもよろしくお願いします!!
のりそらからは以上です!!
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