みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は教師の職業病についてお話をしていきたいと思います。
本日の内容:【教師は辛いよ】教師の”職業病5選”から見る教師の実態

題して『【教師は辛いよ】教師の”職業病5選”から見る教師の実態』といった内容でお届けします。
職業病とは?

職業病とは、特定の仕事に従事することでかかってしまう病気のことを言います。
実際にはもう少しフランクに、ある職業に就く人たちが職業柄自然と持ち合わせるようになってしまった特徴を言っていますね。
ここでは、職業病の定義を後者においてみたいと思います。
すなわち、教師が自然と持ち合わせる独特の特徴と定義します。
長年教師をやっていると、自分では気づかぬうちにいつの間にかそうなっている、そんなことはありませんか?
さらにフランクに言えば、”教師あるある”とも言えるかもしれません。
ここでは、そのような教師の特徴を挙げることで、『あるある!!』と単純に共感していただくとともに、『そう、これ案外しんどいんだよね』そんな風になぐさめ合う機会となれば良いと思います。
この話を最後までご覧いただくことで、『自分だけじゃないんだ』と思え、クスッと笑っていただくことができます。
では、早速行ってみましょう!!
教師の職業病5選

とその前に結論から申し上げます。
教師の職業病は次の5つです!!
- ちょい有名人気分
- 先生24時
- 一太郎
- 早食い
- ○○さんは失礼
などです。
これから一つひとつの病気について解説していきますね。
教師の辛い職業病① ちょい有名人気分

まずはじめに、教師は”ちょい有名人気分”という職業病を患っています。
この病気に対応してくれる専門的な医療機関は存在しておらず、なおかつこの症状を和らげる処方箋もありません。
よって、自力で何とかするしかありません。
”ちょい有名人気分”この病は、患っている者にしかわかりません。
もっと言うと、ただ単に”自意識過剰”の可能性もあるところが非常に厄介です。
具体的な症状を1つ見ていきます。
1つ見るだけでその症状はご理解いただけます。

まず、顕著な症状としてあるのが、”近くのショッピングモールに行けない”というものがあります。
もし、ショッピングモールに行きたいとなれば、少し離れたショッピングモールに行くことになります。
理由は、児童生徒と会ってしまうからです。
なぜ、会ってはいけないのでしょうか?
よくよく冷静に考えると、会ってはいけないことなどありません。
やましいことなどをしていない限りは。
でも、なぜか学校外で児童生徒と会うのは抵抗があるんですよね。
よーく理由を考えてみると、学校の時とは違う装いであるというのがないでしょうか?
女性の先生であれば、普段学校では、髪を結んでいるけれど、休日はサラサラ髪で過ごしているとか。
学校では絶対に着ないワンピースを着ているとか。
普段よりもバッチリメイクをしているとか。
ありますよね。
当然ですよね。
学校で”女”の姿なんて見せたくないじゃないですか?
意味がないですもんね。
むさ苦しい男性教員どもに色目を使っても、百害あって一利なしですもんね。
そんなこんなで近くのショッピングモールには行けないんです。
行きたくないんです。
だって、児童生徒に見つかると、『先生ー!!』って大きな声で呼ぶんですもん。
そして、翌日学校でみんなに『先生にあってさー‥』ってあることないこと言うんですもん。
だから身を隠さなければ面倒だし、人目を忍んで遠くのショッピングモールにわざわざ行くんです。
はい、これ職業病です!!
教師の辛い職業病② 先生24時

続いての教師の職業病についてお話しします。
続いて教師は、”先生24時”という職業病を患っています。
やはりこの病気に対応してくれる専門的な医療機関は存在しておらず、なおかつこの症状を和らげる処方箋もありません。
よって、自力で何とかするしかありません。
”先生24時”この病もまた、患っている者にしかわかりません。
では、具体的な症状を見ていきましょう。

顕著な症状は、”ちゃんとしてなきゃいけない”という呪縛があります。
先程のショッピングモールでのオンオフ感に通ずるところがありますが、教師はいつでも”教師としてしっかりしなきゃ”という思いを知らず知らずのうちに身にまとって生活をしています。
言葉にできないほど漠然とした”教師らしさ”というものを追求してしまっています。
よって、なんだかんだ勝手に精神的に24時間営業をしてしまっているところがあります。
これはある意味裏を返せば、教師という職業を尊く思っているからこそと言えるように思えますので、必ずしも悪いことではありません。
”教師プライド”ですね。
でも、正直疲れますよね。。
教師の辛い職業病③ 一太郎

さて、3つ目ですかね。
続いての教師の職業病についてお話しします。
続いて教師は、”一太郎”という職業病を患っています。
やはりこの病気に対応してくれる専門的な医療機関は存在しておらず、なおかつこの症状を和らげる処方箋もありません。
よって、自力で何とかするしかありません。
それか”一太郎”を販売停止にしてもらうしかありません。
”一太郎”この病もまた、患っている者にしかわかりません。
では、具体的な症状を見ていきましょう。

こちらはもう病名に症状が表れてしまっています。
そう、教師はパソコンで文書を作成するにあたり、”一太郎”というソフトを使っている人が非常に多いのです。
大学生から教師になってまず驚くことになるのがこの一太郎文化です。
最初は誰もが『えっ!?』っと絶句したにもかかわらず、いつの間にかその毒牙に侵されてしまっているというほど感染力は強いものです。
大半の先生が使っていると、結局共同作業や引き継ぎに便利なんですよね。
互換性などがない場合もあって、Wordを貫く気持ちが折れてしまうんですよね。
先輩には迷惑がられるし。
でも、周りを見渡してください。
わざわざ有料の”一太郎”をわざわざ世間でより普及しているものを差し置いて‥。
完全に職業病です。
一太郎はつぶしがきかないので、この点は転職に不利に働きます(笑)。
教師の辛い職業病④ 早食い

さて、続いて4つ目です。
教師は、”早食い”という職業病を患っています。
やはりこの病気に対応してくれる専門的な医療機関は存在しておらず、なおかつこの症状を和らげる処方箋もありません。
よって、自力で何とかするしかありません。
それか給食の時間を長くしてもらうしかありません。
もうネーミングが面倒になり見れば内容がわかるものとなってしまっていてすみません。
”早食い”なんです。
では、具体的な症状を見ていきましょう。

もうひどいですね。
完全にそのまま。
そう教師は”食べるのが早い”んです。
そもそも給食の時間が短いのもありますが、サッサと食事を済ませて溜まっている仕事を片付けたい、という思いから早食いになっています。
また、子どもたちに何かあったときのためにも、自分はサッサとという思いもあります。
強制されているわけではないのですが、みなさんこぞって早食いです。
プライベートでこの症状が出ないようには注意をしなければいけません。
女性の先生は特に。
デートで引かれてしまいます。
”食べるのが早い”、はい、これ職業病です!!
教師の辛い職業病⑤ ○○さんは失礼

ラストいきましょう、5つ目です。
教師は、”○○さんは失礼”という職業病を患っています。
やはりこの病気に対応してくれる専門的な医療機関は存在しておらず、なおかつこの症状を和らげる処方箋もありません。
よって、自力で何とかするしかありません。
それか生意気なやつだと思われるのを覚悟するしかありません。
具体的な症状を見ていきましょう。

”先生を先生と呼ぶ”という症状です。
特に、先輩の先生については絶対です。
『え!?何がおかしいの?』そんな風に思っている先生、症状が悪化していますよ。
普通の価値観では、先輩や上司を”○○さん”と呼ぶのは当たり前のことで何も問題がありませんよね?
しかし、教師は違うんです!!
もし先輩や上司を”○○さん”と呼ぼうものなら、まるでタメ口を聞いているか、呼び捨てにしているかのように聞こえてしまうのです。
事実後輩に”○○さん”と呼ばれたら『ムッ!!』っとしませんか?
しますよね。
しちゃうんです。
でも、そんなのは教師の世界だけですよ。
もうこれは風習みたいなものですからあらがわなくていいような気がします。
あらがったところで何の得もありません。
ただただ病に侵されておきましょう。
それが賢明です。

さて、以上が教師の5つの職業病でした。
ここまでご覧になってどのように思われましたか?
病気にかかってはいませんでしたか?
みなさん全ての病気に当てはまるのではないでしょうか?
何はともあれ、教師という職業は独特ですね!!

以上、教師の”職業病”についての話は終わります。
最後に決を取りたいと思います。
『今回の教師の職業病に賛成の方は、いいねボタンやフォローボタン、メルマガ購読ボタンを!!』
『賛成多数につき、この”教師の職業病”を可決いたします』
まとめ

さて、今回は、『【教師は辛いよ】教師の”職業病5選”から見る教師の実態』というお話をさせていただきました。
少しポップな内容で教師という職業について考えてみました。
教師という職業は、世間からのイメージ等もあり、なかなか気が休まらないところがあるというのがタイトルに”教師は辛いよ”と入れた理由です。
先生とはこうあるべきだ、そんなイメージがとても苦しくなる時もありますよね。
特に、若い時にはそのようなものを強く感じました。
職業観やイメージも大切にしつつ、プライベートはプライベートで大切にしていただき、心の健康を保っていただければと思っています。
今回は息抜き回のような形になりましたが、引き続き先生方の環境が今より良くなるように発信を続け、改革を訴えていきたいと思います。
以上です!!
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