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【教えて、のりそら先生 】”絵本のチカラ” 幼少期の子育て法

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、幼少期の子育てのあり方について考えていきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生 】”絵本のチカラ” 幼少期の子育て法

題して「【教えて、のりそら先生 】”絵本のチカラ” 幼少期の子育て法」といった内容でお届けします。

お子さんは、勉強が好きですか?

学校の授業についていけていますか?

答えがNoという方、幼少期の子育てのあり方はどんなでしたか?

今は小中学生くらいのお子さんのいらっしゃる方へ質問を投げかけさせていただきました。

今度は、幼少期のお子さんを子育て中の方にお聞きします。

どんなことにこだわって子育てをされていますか?

今回このお話を聞くことで、幼少期にある取り組みをすることで、大きくなってからの学力や生活力に差が出ることを理解することができます。

子どもを立派に育て上げたいとお考えの保護者の方々、子どもにとって良いことは何かと考えていらっしゃる素敵な方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

それでは、いってみましょう!!

結論:絵本の読み聞かせ

結論:絵本の読み聞かせ

幼少期の子育て法として最もおすすめしたいのは、”絵本の読み聞かせ”です。

必ずしも読み聞かせなくても、絵本に触れる環境を用意するでも良いと思います。

これから絵本の読み聞かせの効果についてお話させていただきます。

絵本の読み聞かせの効果

絵本の読み聞かせの効果

幼児に読み聞かせをすると、子どもがリラックスし、安心感を与えることができます。

親子の親密感が高まりますし、子どもは肌のぬくもりや匂いも感じ取ります。

親の愛情を感じたり、リラックスした状態で親子で密なコミュニケーションを取ることができます。

忙しいみなさんでも、夜寝る前のちょっとした時間でも本を読み聞かせる時間を作ると効果的だと言われています。

本を読み聞かせると、子どもは登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。

幼児は絵本を通じて、人間の心の変化を知ることでき、感情が豊かになるのです。

想像力が豊かな人は相手の気持ちを感じることができ、思いやりを持って人と接することができます。

これは社会に出ていく上でとても大切なチカラです。

また、想像力も豊かになるので視野が広がり、新しい視点で物事を考えることができます。

感受性豊かな人は学校でも大人になってから、社会でも家庭でも周囲から愛される人になるでしょう。

これもまた社会に出てから必要なチカラです。

絵本の読み聞かせには、こんなチカラを育てる素敵な効果があります。

読み聞かせを始めるタイミング

読み聞かせを始めるタイミング

このように、絵本の読み聞かせは幼児の想像力を高めて、表情も豊かになり、メリットが大きいことが分かりました。

では、本の読み聞かせはいつ頃からどんな風にすれば良いかという疑問がありませよね。

その答えは、子どもが絵本に興味を持ち始めたら、子どもの年齢に関わらず、読み聞かせる時間を作ると良いと言われています。

まだ文字が読めなくても、読み聞かせを繰り返すことで、内容を理解できるようになると言われています。

はじめのうちは落ち着きがなくじっと座ることができず、最後のページまで集中できないかもしれません。

しかし、本の読み聞かせを習慣化すると集中力も身に付いて、最後まで聞いてくれるようになります。

絵本に書いてある言葉を覚えてまねをしてみたり、次第に自分の言葉として使い始めるでしょう。

本を読み聞かせることで、語彙力・読解力が高まり効果的に国語力をアップさせることができます。

読み聞かせの絵本は、子どもの年齢を考えて、子どもの興味を引く本を選ぶことも大切です。

色が鮮やかで大きな絵を見ることは脳に刺激を与えて、スキンシップによるリラックス効果も期待できます。

子どもの成長にあわせて、ストーリーを重視した絵本を選ぶと内容を理解できるようになると言われています。

読み聞かせのポイント

読み聞かせのポイント

幼児に本を読み聞かせするコツは大人も一緒に楽しむことです。

教育のために必死になったり、仕方なく読んでいると、聞いている子どもは楽しむことができません。

子どもは大人の感情を敏感に感じ取るので、肩の力を抜いて気楽に読み、一緒に楽しみましょう。

読み聞かせしている間は、子どもの反応を見ながら読むこともコツです。

子どもによって理解力は個人差があるので、反応を見ながら読み方やペースを工夫しましょう。

例えば、文章に強弱をつけたり、間を開けたり、言葉を繰り返したり、演出をするのも効果的です。

淡々と読んでも絵本の内容が頭に入ってこないので親も「すごいね」など感想も口に出しましょう。

途中に質問を挟んだりするのも効果的です。読み聞かせは幼児から小学校低学年までのイメージがあるかもしれませんが、小学校高学年でもおすすめです。

小学校高学年になると自我意識が芽生えて反抗的な態度を取ることも多くなります。

そういった時期は適度に距離を置いて、読み聞かせで親子のコミュニケーションを取ると効果的です。

読み聞かせは語彙力、読解力、想像力を高めて、感想を話し合ったり共有することができます。

提案:読み聞かせを習慣化しませんか?

提案:読み聞かせを習慣化しませんか?

最後に提案です。

”読み聞かせを習慣化しませんか?”。

先にも触れましたが、習慣化することが大切です。

ほんの少しの時間でも効果はあります。

ぜひ、絵本の読み聞かせを習慣化し、お子さんに想像力と豊かな感情を育んであげて下さい。

その効果は、後に大きな力となって発揮されることと思います。

ご紹介:『絵本スペース』

ご紹介:『絵本スペース』

ところでみなさん、『絵本スペース』ってご存知ですか?

『絵本スペース』は、日本最大級の絵本プロデュース会社『ポップコーン』が運営されておられる絵本紹介サイト(https://ehon.space)です。

さまざまな絵本との出会いをプロデュースしてくれているこの『絵本スペース』。

絵本スペースは、現役・先輩ママがおすすめの絵本を紹介してくれているメディアです。

子育て初心者にとって、絵本選びは意外と難しいものです。

子どもに良い絵本を読んであげたいけど、どの絵本を選んだらいいんだろう?

親子のコミュニケーションになる、子どもの学びになる絵本はどれ?

有名な絵本以外にも、まだ知らない新しい絵本と出会ってみたい!

絵本嫌いのうちの子でも、好きなってくれる絵本ってあるのかな?

などなど…絵本スペースは、現役・先輩ママライターによる記事で、絵本選びに役立つ情報をたくさん届けてくれています。

子どもが夢中になる、お気に入りの一冊。

ママやパパが子どもの時に読んだ、思い出に残るあの一冊。

子どもの知りたい!やってみたい!を引き出す、世界を広げる一冊。

あまり知られていない、隠れた名作ともいえる一冊。

親子で一緒に読んだ思い出が、時を経ても色あせずに心に残り続ける一冊。

ぜひこの機会に親子で新しい絵本との出会いを楽しんでください!

なお、ありがたいことに、当ブログを本サイトでご紹介いただきました。

互いの活動をリスペクトしております。

以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】”絵本のチカラ” 幼少期の子育て法」でした。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】”絵本のチカラ” 幼少期の子育て法」というお話をさせていただきました。

誰もが我が子を天才に育てたいと考えます。

我が子は他の子とはきっと何かが違うはずだ、そう期待をして子育てされておられますよね。

先天的なものもないとは言えませんが、後天的な環境というのはとっても大事です。

その環境の一つとして絵本、おすすめしますのでぜひ環境として組み込んでみて下さい。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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