みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、大学ランキングについてお話をさせていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】「THE世界大学ランキング日本版2022」
題して『【教えて、のりそら先生】「THE世界大学ランキング日本版2022」』といった内容でお届けします。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE:ティー・エイチ・イー)」は3月24日、「THE世界大学ランキング日本版2022」のランキング対象となった273大学を発表しました。
東北大学が3年連続のトップで、東京大学は前年から順位を1つ上げて2位。
大阪大学と東京工業大学が3位タイでした。
私立大学の中では、前年から順位を1つ上げて11位の慶應義塾大学がトップに。
コロナ禍の中、学生の成長支援に奮闘する大学の様子もうかがい知れる結果となりました。
今回このお話を聞くことで、大学について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
「THE世界大学ランキング日本版」の目的
各大学の強みや個性の明確化と一層の強化を支援する目的で、さまざまな大学ランキングを作成しています。
教育力重視の「THE世界大学ランキング日本版」は2017年にスタートしました。
学生の学びの質や成長性に焦点を当て、大学の教学改革やグローバル化の推進に活用してもらおうと、学生調査も取り入れています。
受験生や社会に対して、入試難易度以外の大学の価値を示すとともに、日本の大学の多様性を世界に発信するねらいもあります。
6年目となる今回は、273校がランキング対象になりました。
これまでと同様、ランキング指標は「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野で構成されます。
それぞれの項目と比重も従来通りですが、コロナ禍の影響で留学の送り出しが困難になったことをふまえ、「国際性」分野の「日本人学生の留学比率」は、前回と同じ2019年度のデータを使用しています(前回、不参加の大学は2020年度のデータを使用)。
「教育充実度」のスコアに反映される学生調査は、これまでと同じ設問で実施されています。
ランキング指標
気になる結果は?
ランキング対象となった大学は国立67校、公立42校、私立164校でした。
以下、ランキングの「トップ10」「11位~50位」「51位~201+」の各ゾーンについて概要を見ていきます。
■トップ10
1位の東北大学は「国際性」の順位が6つ上がって9位、国立大学の中ではトップになりました。トップから3位までの差が0.1ポイントずつで拮抗する「教育成果」も3位。「教育充実度」は順位を4つ上げて4位タイ、「教育リソース」は6位でした。高いレベルでバランスのよさを発揮し、3年連続のトップとなりました。
東京大学は「教育リソース」で前年の4位からトップに上がり、総合ランキングで3年ぶりに2位となりました。
3位タイの大阪大学は「国際性」で27位から19位と大きく順位を上げています。3位タイの東京工業大学は、学生や高校教員の声を反映する「教育充実度」が強みで、今回は6位でした。
5位から10位は前年と同じ顔ぶれで、1つ以内の順位の変動にとどまっています。
■11位~50位
11位の慶應義塾大学は2年連続のランクアップ。
国際基督教大学は総合ランキング(12位)で順位を1つ落としたものの、ここ数年大きく上昇してきた「教育成果」の順位は今回も1つ上げて17位でした。
早稲田大学は4年連続の13位です。
24位の立命館アジア太平洋大学は総合ランキングこそ2つ下げましたが、「国際性」で初のトップに躍り出ました。
総合ランキングの順位を6つ上げた18位の会津大学は、「教育成果」が151-200位から67位タイと大きく上昇。ほかに順位の上昇幅が目立つのは、横浜市立大学(39位タイ→34位)、信州大学(54位→47位)などです。総合ランキングが6つ下がった大学、10下がった大学が1つずつありますが、全体としては上昇、下降とも小幅な変動にとどまりました。
■51位~201+
100位内の大学で前年から10ランク以上アップしたのは名古屋市立大学(83位→61位)、獨協大学(98位→83位タイ)、奈良女子大学(97位→83位タイ)、三重大学(101-110位→88位)です。
今回、新たにランキング対象になったのは151-200位の埼玉医科大学、いずれも201+の金城学院大学、國學院大學、岡山商科大学の計4校でした。
あらためて目的を
目的
- 各大学の強みや個性の明確化と一層の強化を支援する
- 学生の学びの質や成長性に焦点を当て、大学の教学改革やグローバル化の推進に活用してもらう
- 受験生や社会に対して、入試難易度以外の大学の価値を示す
- 日本の大学の多様性を世界に発信する
参考になられたでしょうか?
目的にかなう方がここで必要な情報を得られていると良いです。
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】「THE世界大学ランキング日本版2022」』というお話をさせていただきました。
単純に上位の大学が
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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