みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教師人気に関係する事柄について考えていきたいと思います。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】世間を魅了した 学園ドラマ5選
題して「【教えて、のりそら先生 】世間を魅了した 学園ドラマ5選」といった内容でお届けします。
教員のなり手が不足している、採用試験の倍率が今年も減少‥教師人気に陰りが見られます。
これは、完全に世間のイメージが”教師=忙しくて大変”そう根付いてしまっていることに起因していると考えます。
『学校の先生になりたい』そう思うきっかけとして、一昔前までは”学園ドラマ”がそれにあたっていたと思います。
教員人気が陰っているご時世柄もあるのかもしれませんが、最近はあまり見かけなくなりました。
若い人が良きタイミングで素敵な”学園ドラマ”と出会っていたら、人生を教職に注ぎたい、そう思う人も少なくないと思うのです。
事実、私はかなり影響を受けましたから。
時代が違う、それも事実です。
しかし、フィロソフィーは変わらないと思います。
今回このお話を聞くことで、教師という職業の魅力について再認識することができます。
日々の忙しさに忙殺され、教師の魅力が何なのかわからなくなってしまっている先生方、2学期に向けてモチベーションを上げたい先生方、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
世間を魅了した学園ドラマ
今回ご紹介する”世間を魅了した学園ドラマ”は次の5つです。
①3年B組金八先生
②教師びんびん物語
③GTO
④ごくせん
⑤スクールウォーズ
1つ1つ紹介していきます。
学園ドラマ①金八先生
まずは、”3年B組金八先生”です。
学園ドラマの代名詞とも言えるこのドラマ。
本当に多くの教師が影響を受けました。
3年B組金八先生は、1979年からTBSで放送されていた学園ドラマ『桜中学シリーズ』のメインとなる作品です。
東京都の区立桜中学校を主な舞台に、武田鉄矢さんが演じる中学校の教員である坂本金八が、学級担任をしている3年B組内に起こるさまざまな問題を体当たりで解決していくといったストーリーです。
そんな金八先生の姿に心を打たれた生徒たちが考えを改め、人間として成長していく様子を描く学園ドラマです。
『なんですか~?』『こら、加藤!!』”腐ったミカン”などそのフレーズは、今でも多くの人に金八先生を思い出させます。
学園ドラマ②教師びんびん物語
続いては、”教師びんびん物語”です。
田原俊彦さん演じる徳川龍之介と野村宏伸さん演じる榎本英樹のコンビが、作品ごとに役どころを変えながら活躍する”びんびんシリーズ”の作品のうちの1つで、この”びんびんシリーズ”は2人にとって最大の当たり役とも言われているそうです。
”びんびんシリーズ”の中でも、特に1988年に制作された「教師びんびん物語」はシリーズ最大のヒット作として知られ、「教師」だけで連続ドラマ2シリーズ、スペシャル版が3本製作されるほどの人気となりました。
ドーナツ化現象の進展により大幅に生徒数が減少した東京・銀座の銀座第一小学校を舞台とした学園ドラマです。
シリーズ平均視聴率22.1%、最高視聴率24.9%を記録しました。
熱血教師・徳川龍之介とその後輩の教師・榎本英樹のコンビを中心に、小学生の揺れ動く心理状態や、近隣の小学校との統廃合問題で揺れる学校運営などを描いた作品です。
学園ドラマ③GTO
続いては、”GTO”です。
GTOは、1998年7月7日から9月22日まで毎週火曜日22時 – 22時54分に、フジテレビ系の「火曜22時枠」で放送されていました。
関東地区の視聴率は最終回で35.7%を記録した人気作です。
また、主演した反町隆史の歌う主題歌『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』は出荷ベースで50万枚のヒットを記録し、この歌を聞くと当時の思い出が蘇るものです。
本作で主人公・鬼塚を演じた反町隆史さんと冬月を演じた松嶋菜々子さんは、このドラマでの共演をきっかけにして、ご結婚されました。
また、ブレイク前の窪塚洋介、小栗旬、池内博之、藤木直人、玉木宏など今となっては考えられないほど豪華な方々も出演していました。
元暴走族のリーダーの主人公鬼塚英吉が教師として高校を舞台に、破天荒ながら熱く、生徒の心を掴みながら展開していくというストーリーです。
学園ドラマ④ごくせん
続いては、”ごくせん”です。
ごくせんは、仲間由紀恵さん演じる任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師・山口久美子(通称・ヤンクミ)が不良ぞろいの3年D組で活躍する学園ドラマです。
2002年放送の第1シリーズ、2005年放送の第2シリーズ、2008年放送の第3シリーズは全て高視聴率を記録しました。
漫画原作ですが、第1シリーズがほぼ原作の設定や人物を踏襲していたのに対し、第2シリーズ以降は学校から登場人物に至るまでほぼドラマオリジナルで占められています。
若かりし頃の小栗旬さん、嵐の松本潤さん、小池徹平さんなどが出演されておられました。
学園ドラマ⑤スクールウォーズ
最後は、”スクールウォーズ”です。
スクールウォーズは、京都市立伏見工業高等学校ラグビー部とその監督で元日本代表フランカーの山口良治さんをモデルとしたドラマです。
山下真司さんが主人公教師・滝沢賢治を演じておられます。
高校ラグビー界で無名の弱小チームが、ある一人の教師が赴任してから数年で全国優勝を果たすまでの軌跡を描いた物語です。
不良少年や落ちこぼれが何かを動機にして立ち直っていく姿、出生の秘密や難病を持っているキャラクターに翻弄される生徒や教師、教師が健全な生徒の育成に取り組もうと苦悩する姿を描いている感動作です。
生徒の個性が強く、中でも”イソップ”という生徒の呼び名はかなり浸透しています。
理由:教師の魅力を伝えたい
と、これで5つの学園ドラマの紹介をさせていただきました。
最後にお伝えしたいのは、今回このようなものをご紹介した意図です。
その意図は、”教師の魅力を伝えたい”これに尽きます。
先程も言いましたが、現在は学園ドラマが実に少ないです。
昔はこの5作以外にも学園ドラマは数多くありました。
そのことにより、私のようにドラマを通して教師の魅力を知った人も少なくないはずです。
ドラマはフィクションです。
現実は、そんな甘いものではありません。
しかし、エッセンスは確実に実際の現場にもあります。
そのエッセンスを味わいたいから教師になりたい、そんな気持ちに一人でも多くの人になってもらいたいと願います。
時代を越えても色あせない、本質的なものがそこにはあるはずです。
提案:キムタク主演の学園ドラマ
教師人気の起爆剤として提案です。
ぜひ、”キムタク主演の学園ドラマ”を放映して下さい!!
木村拓哉さんは、これまでさまざまな職業にまつわるドラマに出演されています。
出演されて注目を上げた職業は数多くあります。
ドラマ”Beautifl Life”で演じた美容師さんなどはいい例です。
めちゃくちゃ美容師人気が高まりました。
文科省のみなさん、制度もいいですが、コチラのほうが手っ取り早いとは思いませんか?
文科省提供で、キムタク主演ドラマを制作するなんてことは不可能なのでしょうか?
そうでなくても、各所にアピールしていただき、ぜひ実現願いたく思います。
確実に教員人気は高まります!!
以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】世間を魅了した 学園ドラマ5選」でした。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】世間を魅了した 学園ドラマ5選」というお話をさせていただきました。
現在世間には教職の大変さばかりがアナウンスされているように思います。
大変は事実ですが、やりがいがある職業であることも事実です。
教員を辞めた私が言うのもなんですが、辞めないとこうした啓発はできませんでした。
私は前向きな目的をもって教師を辞めました。
教師という職業を嫌いになったわけではありません。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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