みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教員養成についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】「フラッグシップ大学」に福井大学
題して『【教えて、のりそら先生】「フラッグシップ大学」に福井大学』といった内容でお届けします。
教員養成の在り方自体の変革をけん引する文部科学省の「教員養成フラッグシップ大学」という制度があります。
詳しくは、文科省HP(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/mext_01646.html)を参照ください。
そのフラッグシップ大学に福井大学が選ばれたということです。
少し詳しくみていきましょう。
今回このお話を聞くことで、フラグシップ大学について理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
「教員養成フラッグシップ大学」に福井大学
福井大学が3月9日、教員養成の在り方自体の変革をけん引する文部科学省の「教員養成フラッグシップ大学」に指定されました。
「教える教師」から「自主的な学びを支える教師」への転換を掲げ、全国のパイロットモデルとなる新しい教員養成プログラムの開発を担うことになります。
フラッグシップ大学は「令和の日本型教育」を担う教師の育成の先導役として文科省が新設されました。
全国の教員養成系の15大学から14件の申請があったそうです。
他に東京学芸大学、大阪教育大学、兵庫教育大学が選ばれています。
福井大学のプランは?
福井大学のプランは「主体的・対話的で深い学び」を支える教師には、コーディネート力やマネジメント力などが必要とし、児童生徒の学習活動に直接関わる実践を基盤に養成を図るなどとしています。
11の大学と単位互換の全国共通ネットワークを構築し連携協力するということです。
具体的には、
- 地域と連携した課題探究型の授業を実施するカリキュラムマネジメントを行う
- 単位互換制度を用いて学校で「働きながら学ぶ」教職大学院ネットワークの創出
- 教員免許更新講習の後継となる研修ネットワークをつくる
などを掲げています。
指定は5年間で、指定大学は教員免許が取得可能な新科目を開設できる特例が適用されるということです。
次世代の教員に求められる姿が・・
この「教員養成フラッグシップ大学」に指定された大学の動きを追っていくと、次世代の教育を担う教員像が見えてくると思います。
福井大学の取り組みからは、
”地域と連携した課題探究型の授業”
”「働きながら学ぶ」教職大学院”
”教員免許更新講習の後継となる研修”
などのキーワードが浮かび上がります。
時代の変化に伴って、大きな教育改革が必要となることは想像するに難しくないでしょう。
その上で、「教員養成フラッグシップ大学」の動向は注目ですね!!
まとめ
さて、今回は、『【【教えて、のりそら先生】「フラッグシップ大学」に福井大学』というお話をさせていただきました。
時代は急速に変化しています。
そのような中にあって、求められる教師像も変わってきています。
先進的な取り組みが教員養成大学にて行われていくことは、今後の教育界の未来にとって、とても大切なことですよね。
期待してみていきましょう!!
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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