みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、社会で本当に必要な力についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】友達は選んでいいになるから、友達は選んでいい!!
題して「【教えて、のりそら先生 】友達は選んでいいになるから、友達は選んでいい!!」といった内容でお届けします。
今回も前回の流れを汲みます。
先日、Youtubeである動画を見ていたら、『学校では教えてくれない大切なこと』と題して識者がそれぞれの自論を展開されておられました。
その内容のすべてが『なるほどー!!』と思うものばかりだったのですが、そんな中でも今回は、
『友達は選んでいいんだということ。自分にマウントを取ってきたりする人とは距離を置くようにしています。中高生だと、狭い世界の中でなかなかそうもいかないだろうけど、大人になったら楽になっていいんだよ。』
というご意見にスポットを当てて、私なりの解釈を述べさせていただきたいと思います。
今回このお話を聞くことで、”これからの社会で求められる力”について理解することができます。
お子さんの教育について課題をおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
みんな仲良くしなさい!!
正直、めちゃくちゃ胸が痛いです。
私ほど学級にこの事を求めて学級経営をしていた先生はいないのではないか?と考えてしまうくらい、私は子どもたちに『みんな仲良く』を強いていたと思います。
私ほどではなくても、学校の教員であれば、『みんな仲良く』を求めていますよね。
でも、ちょっと待てよ、と。
『みんな仲良く』の認識や求める度合いは、実は違っているのではないかと考えました。
極端な取り方をすれば、どんな気の合わない子とも、どんな意地悪な子とも、親友のように仲良くしなさい、と学校が強いているように聞こえてしまいます。
でも、実際に先生方はそこまでを求めていませんよね。
どんな子も一個人として認め、尊重し合おう、という意味で『みんな仲良く』と言っていませんか?
私はそんな感じでした。
だとすれば、そんなに間違ってはいないのかな?とも考えます。
でも、確かに、社会に出ると、ある程度人との付き合い方が変わるのが事実です。
大人の世界=距離を置ける
大人の世界は、実は子どもたちの世界とは違って、実は関わる人をある程度選べるというのが実際ではないでしょうか?
もちろん、会社などに属していると、苦手なあの人と毎日顔を合わせ、一定のコミュニケーションを取る必要があります。
でも、本当に嫌であれば、会社を辞めて、他の会社に行くということができます。
子どもと違って、コミュニティーを変えることができるんですよね。
ましてやプライベートであればなおさら。
わざわざ苦手な人と関わる必要がないのです。
コミュニティーさえ変えちゃえば、人間関係は何度でも作り直すことができます。
だから、とにかくチャレンジすることが大事かもしれません。
あの人と関わりを深めたいと考えたら、そうなるように動けばいいのです。
チャレンジです。
そして、ある程度そのチャレンジに失敗しておくことも大切かもしれません。
中学デビュー、高校デビュー、大学デビュー、社会人デビューと何度もデビューできるチャンスはあります。
特に社会人になったら何回でもデビューできます。
これは、学校と社会の大きな違いかもしれません。
学生のうちは本当に本当に狭いコミュニティーに属しています。
学校なんて、たまたま同じ県の同じ市のさらに同じ地域に生まれ育っているというだけの小さな小さなコミュニティーに過ぎません。
そこで、うまくいっていても、うまくいっていなくても、大人になってしまえばたいして大きなものではありません。
だから、今、友達関係に悩んでいる諸君は、心配いらないです。
いくらでもあなたの知らない世界は広がっています!!
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】友達は選んでいいになるから、友達は選んでいい!!」というお話をさせていただきました。
『友達は選んでいい』
そんな風に子どもにこれまで言ったことがなかったので、何だか不思議な気さえします。
でも、大人の世界は確かに選んでいる。
その事実を伝えた方が救われる子も多いのではないかと考え、何となく自分としては勇気のいることでしたが、伝えてみました。
多くの人とうまく関われるに越したことはありません。
そういった力も必要です。
ですが、それに縛られすぎると自分を見失ってしまうこともあります。
友達との関わり方、それぞれに考えてみてください!!
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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