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【教えて、のりそら先生】”ひろゆき”さんからの挑戦状

トレンドに学ぶ

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、人間についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】”ひろゆき”さんからの挑戦状

題して「【教えて、のりそら先生】”ひろゆき”さんからの挑戦状」といった内容でお届けします。

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆきさんをご存じでしょうか?

YouTubeをよく見る方は、きっとご存知のはずです。

遅ればせながら、その”ひろゆき”さんの著書『1%の努力』を読ませていただきました。

人間の本質について考えさせられるとても興味深い内容でしたので、一部をご紹介しながら、一緒に人間の本質について考えていけたらと思います。

今回このお話を聞くことで、人間の本質について考えることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

”ひろゆき”さんとは?

Wikipedia先生によると、”ひろゆき”さんは、

西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年(昭和51年)11月16日 – )は、日本の実業家、著作家(書籍・動画)。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが資金提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役。愛称・通称は「ひろゆき」。

東京都北区赤羽北出身。O型。大学在学中の1999年に「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)を開設し、管理人となる。2005年、ニワンゴ(現・ドワンゴ)取締役管理人に就任し、翌年に「ニコニコ動画」を開始。並行して企画立案、サービス運営、プログラマーとして複数の企業運営に携わる。2015年にフランスのパリへ移住。同年、英語圏最大の匿名画像掲示板「4chan」を買収し管理人に就任する。

引用:Wikipedia

すごい経歴の持ち主ですね。

「99%の人が『できない!』と答えた質問

”ひろゆき”さんの『1%の努力』という本の冒頭は、次のような質問から始まります。  

「財布とスマホを家に置いて、外に出てみよう。そして、1週間、過ごしてみる。ただし、家族に頼るのはNGだ。1週間後、何事もなかったかのように帰ってくることはできるだろうか?」  

引用:ひろゆき著『1%の努力』

さらに本書には、なんと、

「これができる人はこの本は買わなくていい」

と書かれています。  

しかし、本が売れていることを見ると、おそらく多くの人は「できない!」と思ったのでしょうね。

みなさんはどうでしょうか?

私は・・

”できない”

ということで購読させていただいた次第です。

この質問、”ひろゆき”さんの心は?

”ひろゆき”さんは、とあるインタビューでこの質問の真意をこのように話されています。

なぜ、こんな質問から始めたのかというと、社会が豊かになればなるほど、「貧しくなる側面がある」と思っているからです。  

それが、「生きる力」です。  

人間は社会に順応すればするほど、「お金によって解決すること」「サービスとしてやってもらうこと」が増えます。  

人は便利さを手に入れた代わりに、身体的なものを退化させてきました。

ゾウのように重いものを持ち上げることも、犬のように固いものを噛むことも、猫のように壁を飛び越えることも、鹿のように遥か遠くを見渡すことも、できなくなりました。  

それらを「道具」によって解決してきたからです。

その点は、僕も否定しません。  

しかし、どうしても手放してはいけない能力もあると思うのです。

さらに、

『人間として、絶対にできたほうがいいこと。 それは「恥を見せること」』

たとえば、あなたの家が散らかっているとします。  

そして、自分で掃除したくない。  

じゃあどうしますか?  

社会に順応してお金を持っている人は、「ハウスクリーニング」を頼むことができます。  

あるいは、母親に片づけてもらうように「家族」に頼ることもできます。  

では、友達に手伝ってもらうことはできますか?  

もしくは、一緒に片づけてくれる彼氏や彼女はいますか?  

そもそも、そういう人たちに「自分の散らかった部屋」、つまり「自分の恥ずかしい部分」を見せられますか?  

今の人たちを見ていると、どうも、こうした能力が落ちている気がしてなりません。  

これらはすべて、人間として当たり前にできたほうが「生きやすくなる」というアドバイスです。

それを『1%の努力』では書いたのです。  

どのアドバイスも、僕にとっては「当たり前だ」と思っていることなんですが、どうもできている人が少ない。  

経済的に豊かさが維持できているうちはいいのですが、これからの日本で生き延びていくためには、「経済以外の豊かさ」が大事だと思います。  

ぜひ、あらためて自分ができているのか。

この年末のタイミングに確かめるようにしてみてください。

と。

あらためて、考えましょう

「財布とスマホを家に置いて、外に出てみよう。そして、1週間、過ごしてみる。ただし、家族に頼るのはNGだ。1週間後、何事もなかったかのように帰ってくることはできるだろうか?」  

引用:ひろゆき著『1%の努力』

どうも我々は、自分の力を過信しているような気がしてきませんか?

テクノロジーの発達により、これからますます世の中が便利になっていくことは確実だと考えます。

便利な物に頼れば頼るほど、それらを利用して自己完結する部分が多くなるでしょう。

すると、我々はますます人に頼ることができなくなるような気がしてきます。

恥を見せることができなくなるような気がします。

便利な物は正しく便利に使うべきです。

それを否定するのはナンセンスです。

一方で、それらに依存した生活を送っている自覚をもとに、「生きる力」を養うことも忘れてはならないと思いました。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】”ひろゆき”さんからの挑戦状」というお話をさせていただきました。

YouTubeで世の中で起こっていることをバッサバッサと斬っていらっしゃる”ひろゆき”さん。

知識をたくさん入れた上で、自分の考えをしっかりともち、発信する姿は、子どもたちの参考になる部分もあるのではないでしょうか?

最近NEXTAGE SCHOOLでは、討論の授業をしました。

子どもたちは、実は意見を交わし合うことが大好きです。

いろいろな意見に耳を傾け、自分の考えを深めていけるようにしたいですね!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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