みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教師の雇用形態について考えていきたいと思います。
本日の内容:吉本興業社外取締役、ビリギャル著者で有名、今大注目の坪田塾塾長坪田信貴さんを追え!!
今回は、『吉本興業社外取締役、ビリギャル著者で有名、今大注目の坪田塾塾長坪田信貴さんを追え!!』というテーマでお話をしていきたいと思います。
同様の内容を動画でもご覧いただけます↓↓
みなさん、坪田信貴さんをご存知でしょうか?
坪田さんは、心理学を駆使した学習法により、これまでに1300人以上の子どもたちを「子別指導」、多くの生徒の偏差値を急激に上げてきました。
その象徴的な存在が
『ビリギャル』
『ビリギャル』というわけです。
『ビリギャル』とは、最初に書籍化されて、ヒットし、その後有村架純さん主演で映画化されてさらに話題となりました。
まだご覧になっていない方は↓
内容は、中学、高校で学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年レベルの学力しかなかった少女の物語。
素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。
高2の夏の坪田先生との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。
結果、1年で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たす。
現在は、ウェディングプランナーとして活躍しているそうです。
このインパクトのある出来事が書籍化され、坪田さんの実力が世に大きく出る形となりました。
一方で、起業家としての顔も持ちます。
また、人材育成、チームビルディングの能力が多くの企業から求められ、マネージャー研修、新人研修も行うほか、現在は吉本興業の社外取締役も勤めるなど、活躍の場は枠にとらわれない状況です。
テレビ、ラジオ、講演会でも活躍中。
著書に先ほどもご紹介しました
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
のほか、
『人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書』
『バクノビ 子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉』
『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』
他多数あります。
そんな坪田さんのこれまでの言動、現在の活動を追うことで、多くの学びを得ましょう!
坪田さん語録
まずは、先ほども紹介した、著作や多くの講演会などで坪田さんが語られたお話で特に印象に残るお話を3つ挙げさせてもらいます。
その後、坪田さんのメインのお仕事である『坪田塾』の実態に迫りたいと思います。
では、まずお話の1つ目。
【坪田さん語録】①やる気スイッチなんてない
『やる気スイッチなんてない』というお話です。
普段塾で働いていると親御さんたちから次のようなことをよく言われることがあるらしいのです。
「うちの子のやる気スイッチはどこにあるんでしょうか?」
「やる気スイッチを押してください。」
親が子どもの将来のことを思って言っているんだろうというのはよくわかります。
昔はCMでも流れてたくらい認知度は高い言葉だし、「やる気スイッチ」って言葉は使いたくなりますよね。
しかし、坪田先生いわく、実際にはやる気スイッチなんてものはない!とのこと。
確かにそんなスイッチでやる気が出て、本人が動き出すんだったらなんて簡単なんだろうとは思います。
やる気スイッチを探すよりも、どうしたらやる気を出せるのか、なぜやる気が出てないのかを冷静に考えられた方が全然有意義な時間になるというのです。
なるほど心理学を駆使した学習法というのは、こういうところにも出ていますね。
「やる気スイッチ」という言葉では簡単すぎで、もっと本質を大事にしようと言っているような気がします。
確かにそうですよね。
続いて2つ目のためになるお話いきます。
【坪田さん語録】②◯◯が9割
2つ目は、「◯◯が9割」というお話です。
さて、○○に入る文字、なんだと思いますか?
答えは、『メンタル』、「メンタルが9割」です。
何をするにも大事なのはメンタルだということですね。
坪田さんはこう例えます。
例えば、「LINEを送る」という行動で考えてみるとします。
友達とLINEをする分には特に緊張もせずに、普段の生活のことだったり、職場や学校であった何気ない会話をすることって特に意識しなくても出来ると思います。
では、これが好きな(もしくは気になっている)人にLINEを送るとなると途端に緊張する人もいるんじゃないでしょうか?
これってよく考えると不思議じゃないですか?
だって「LINEを送る」っていう行動は本質的には変わってないわけで、でも条件や環境が変わると突然「出来ないんじゃないか?」とか「本当に大丈夫か?」とか余計なことを考え出してしまう。
人は環境の生き物って呼ばれるくらい周りの環境に影響されやすいものです。
そして、それはメンタルによって支配されることが大きいというお話です。
しっかりと本質的なところに目を向けることができれば、変に振り回されることもないし、しっかりと自分を保つことができるということになります。
表面的なことにとらわれず、しっかりと本質を見極めらえるようになりましょうというお話でした。
続いて最後3つ目です。
【坪田さん語録】③リフレーミング
3つ目のお話は、『才能を伸ばす「リフレーミング」という思考法』についてのお話です。
リフレーミングとは、ある枠組みで捉えている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることをさします。
例えば「学校の勉強時間は楽しくはない」という捉え方をしてる人がいたとします。
これをリフレーミングで捉え方を変えると「学校の勉強は何に自分の時間を使うのが一番いいのかを考えさせてくれる大切な時間」(ちょっと強引かも)となったりします。
坪田先生は過去にとある営業チームで行った実験の話をしてくれました。
営業に対してそんなに良いイメージを持ってないチームを2チームに分けます。
1つのチームにはリフレーミングで営業はいいものだという捉え方を行い、もう1つのチームにはリフレーミングを行わずに営業をしてもらうというものです。
結果はどうなったかといえば、リフレーミングを行ったチームの営業成績は行わなかったチームよりも成績がよかったのだといいます。
この実験でわかることは、物事は捉え方次第では自分の人生や普段の生活は大きく変化を起こせるということです。
日本人は特によくない面とかリスクや不安な面に目が行きがちだけれども、まずは意識しながらでもリフレーミングを繰り返しやっていけば、必ず今以上に良くなっていくだろうと思うことができます。
以上が、著作や多くの講演会などで坪田さんが語られたお話で特に印象に残るお話3つでした。
『坪田塾』
続いては、坪田さんが経営をされている『坪田塾』について勉強していきたいと思います。
『坪田塾』の特徴3選、いってみます。まず1つ目は、
【坪田塾】心理学を用いた科学的な指導メソッド
『心理学を用いた科学的な指導メソッド』を導入しているという点です。
坪田塾では、生徒一人ひとりのタイプに合わせて指導方法を変えています。
これはすごいですよね!
講師が全員、心理学をベースにした指導方法を身につけているため、それが可能となっているのです。
この指導メソッドにより、生徒が本来持っている力を引き出すことができるというのです。
さらに、塾にいる時間だけでなく、自宅で自ら勉強するための「自習力」を養うことができるというのです。
先ほどのお話にもありましたが、坪田さんは、とにかく『メンタル』の重要性を大切にしているのですね。
ごもっともです!!
続いて2つ目の特徴は、
【坪田塾】アウトプット中心の指導
『アウトプット中心の指導』をしているという点です。
授業を受けたり、テキストや参考書で理解したりするのは、あくまで「インプット」にすぎません。
インプットだけでは試験で点数につながりません。
そのため坪田塾の指導では、「効率の良いインプットの仕方を身につける」ことと、「講師との対話によるアウトプットで、理解と記憶を深める」ことに重点を置いています。
これが試験本番での得点力になります。
確かにアウトプットすることを前提にしたインプットは、非常に深い理解につながると言います。
「講師との対話によるアウトプットで、理解と記憶を深める」これは他の塾にはない効果的な大きな特徴ですね。
最後3点目です。
【坪田塾】教科を横断して講師が連携するチーム体制
『教科を横断して講師が連携するチーム体制』を築いているという点です。
指導は完全1対1ですが、講師は教科を横断してチームで生徒の学習をサポートしています。
チーム体制が可能なのは、指導にあたっている中心メンバーが正社員だからです。
手厚い指導やサポートが受けられるのも、『坪田塾』の大きな特徴になりそうです。
まとめ
さて、今回は、『吉本興業社外取締役、ビリギャル著者で有名、今大注目の坪田塾塾長坪田信貴さんを追え!!』というテーマでお話させていただきました。
さまざまな経験を通して培ってきた哲学がある方だな、という風に坪田さんを追ってみて思いました。
そんな哲学をもとに経営されている『坪田塾』。
『個別指導』あらため、『子別指導』というのが坪田塾の売りであり、理念だと思いました。
その違いは、個に対するアプローチの深さにあると考えます。
『個』をさらに深く追求した『子』、きっと面倒見の良い塾に違いありませんね。
現在は、本当にさまざまな形態の塾があります。
先生にも個性があります。
その子によって合う塾、合わない塾はまちまちだと思います。
もし、これから塾を検討されている方や今通っている塾に物足りなさを感じている方などは、『坪田塾』も選択肢の1つとして無料体験をしてみてはいかがでしょうか?
説明会では坪田塾の指導メソッドを無料で公開しているそうです。
入塾しなかったとしても、その後の学習に役立つ情報を提供しているようです。
定員が限られているようなので、もしご希望の方はお早めにご予約を。
のりそらからは以上です!!
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