みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回も前回に引き続き、学校教育の課題について考えていきたいと思います。
本日の内容:【教えてのりそら先生】学校(公教育)の課題(後半)
題して「【教えてのりそら先生】学校(公教育)の課題(後半)」といった内容でお届けします。
前回、学校(公教育)の課題として4つご紹介させていただきました。
全部で8つの課題があると考えておりますので、今回は残りの4つについてお話をさせていただきます。
今回もすごく本質的な話をしてまいります。
共感そして共に改善に向けてそれぞれの立場で頑張り合えたらこの上なく嬉しく思います。
今回この内容を知ることで、これまでの当たり前を疑い、公教育の課題について考えるきっかけとしていただくことができます。
同時に、子どもたちが受けるべき教育について再考することができます。
現行の学校教育に何かしらの疑問を抱いてなんとかしたいと思っていらっしゃる先生方、お子さんにより良い教育をと考えておられる教育に関心の高い保護者の方々に向けてお話をしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
それではいってみましょう!!
学校(公教育)の課題
学校(公教育)の課題(後半)の内容は次の通りです。
⑤勉強がつまらない
⑥最新技術を学べない
⑦優劣をつける仕組み
⑧行くことを楽しめない
この4つです。
1つ1つ見ていきましょう!!
学校(公教育)の課題⑤勉強がつまらない
また、”勉強がつまらない”と考える子どもが多すぎます。
本来、わからないことがわかるようになることは、楽しいことのはずです。
達成感のあることのはずです。
ところが、前述の通り、つまづいている部分を補わないからわからない、常に受け身である、単調な学習が続く、こういったことが続くことにより、わかるように、できるようになることをあきらめてしまう子どもたちが出てきてしまいます。
わからない、受け身、単調、どれも今すぐメスを入れなければなりません。
学校(公教育)の課題⑥最新技術を学べない
続いて、”最新技術を学べない”のも公教育の課題です。
時代は目まぐるしく変化しています。
我々が子どもの頃に使っていたもので、今となっては化石化してしまったものは実に多いです。
近年そのスパンはますます短くなっています。
にもかかわらず、それに対応することができないことは愚か、学ぶことさえできません。
スマホが主流な世の中で、公衆電話の使い方の指導を一生懸命しているような事態が発生しています。
そもそも教科書は、いつできたものなのでしょうか?
少なくとも、紙媒体で作られている以上、ほとんどの内容は数年~数十年のスパンでおおよその内容は変わっていないはずです。
それでは、これからの時代ますます遅れをとってしまいます。
少なくとも、電子化してクラウド上で管理してアップデートが即時にできるようにならなければ、これからの時代にそぐわないような気がします。
技術は整っていると思います。
学校(公教育)の課題⑦優劣をつける仕組み
”優劣をつける仕組み”というのも公教育の課題です。
知らず知らずのうちにあの子と自分を、あそこのうちの子と自分のうちの子を比べていませんか?
その物差しは、単純に学校の勉強の出来、不出来、スポーツの出来、不出来だったりしませんか?
何を根拠に比べているのかというと、学校のテスト、先生からの評価、通知表などではないでしょうか?
そこで測れる尺度以上に価値があるとみなされる物差しを学校では用意できていないような気がします。
あなたの周囲の友達は、ただ競うだけの存在ではなく、互いに高め合って、認め合っていくための存在です。
学校(公教育)の課題⑧行くことを楽しめない
さらに、”行くことを楽しめない”ことも公教育の課題です。
何でこんなに土、日が楽しみなのでしょうか?
何で学校に行く朝に『やったー、学校だー!!』という風にならないのですかね?
きっと、行かなければいけない場所になっているからでしょうね。
何のために行くかや行ってどんなメリットがあるのかを理解することができていないのでしょうね。
子どもたちは、本当に物凄いエネルギーと能力をもっています。
そのエネルギーと能力をもってして、前向きな気持ちで物事に取り組むことができたら、本当に大きなことをなし得るはずです。
羅針盤のない船は、どこに進んでいくかわからず不安です。
自分自身の中に人生の羅針盤をしっかりともって、つまり目的意識をしっかりもたせて学校に行けるようにしたいと思うものです。
以上、今回の内容「【教えてのりそら先生】学校(公教育)の課題(後半)」でした。
まとめ
さて、今回は、「【教えてのりそら先生】学校(公教育)の課題(後半)」というお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
誤解しないでいただきたいのは、学校(公教育)の単純な批判ではないということです。やむなき部分や学校教育の良さもたくさんあります。
ただ、私はこの8つの課題を大きなものと認識し、これらすべてを解決した教育を行うべくNEXTAGE SCHOOLという学校を創りました。
本気で教育改革に挑みます。
公教育外の民間という立場から、その有効性を実証し、発信し、普及していけるように努力していきます。
先生方それぞれのお立場で同じように現状が少しでも改善されるように努力していただける方がいたら嬉しく思います。
また、私のりそらの活動を支持していただくことができるとしたら、周りの人に広めていただけたらとっても嬉しいです。
少しでもこの教育改革が人目に触れるようであると、変化も早くなるのではないかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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