みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は子育てについてのお話をしていきたいと思います。
本日の内容:子育ての正解とは? 結論:正解はありません!!
題して、『【教育サロン創設】子育ての正解とは? 結論:正解はありません!!』という話をしていきます。
関連して、私たちNEXTAGE SCHOOLでは、教育サロンの役割も果たしていきたいということについてお話しさせていただきます。
突然ですが、質問です。
子育ての正解とは何か?
子育ての正解とは何だと思いますか?
こういう時って大概特定の誰かをイメージして、こんな感じかな、って想像しますよね。
現代だと野球の大谷翔平選手、女子だと芦田愛菜ちゃんなどはうまくいっている若者の象徴的存在かな?と思って挙げさせてもらいました。
では、ここからはあえて、言葉にしてみましょう。
子育ての正解とは?
インタースペース社という会社が運営している「ママスタジアム」がアンケートをとったママの理想の子ども像によると、
- 明るく元気なみんなの人気者
- 継続力のある努力家/勤勉家
- 話し上手、聞き上手なコミュニケーション上手
というのが上位の答えだったそうです。
続いて、女子は
1位が、話し上手、聞き上手なコミュニケーション上手
2位以下の継続力のある努力家/勤勉家や思い立ったら動ける行動派
を大きく引き離したそうです。
つまり、女の子ほど、コミュニケーション力の高さを重視する考え方が目立っているということです。
子育ての正解は?という質問と、『理想の子ども像』とでは、意味合いが変わってくるとは思いますが、あえて言語化しやすい例として挙げさせてもらいました。
【子育ての正解?】コミュニケーション上手
その結果キーワードとして挙がってきた言葉が『コミュニケーション上手』。
確かにこの力が高いことは人生において有利に働くことを否定する人は少ないでしょう。
では、どのようにしたらこのコミュニケーション力が身につくのでしょうか?
コミュニケーションの構成要素は、
- 「伝えること」
- 「受け取ること」
の大きく2つに分けられます。
コミュニケーション力を高める方法を伝えることから2つ、受け取ることから2つあげると、
「伝えること」では、
- 目的・結論から話す
- 言葉、話し方を相手に合わせるようにする
ことが挙げられます。
続いて、『受け取ること』では、
- 相手の話にしっかりと耳を傾ける
- バックトラッキング
という技術が挙げられます。
バックトラッキングという言葉は耳慣れない言葉なので説明させていただくと、相手が話した事実をくり返す、相手の話した感情をくり返す、話した内容の要約するといったスキルのことを言います。
これまで話したような事がコミュニケーション力を養う方法とされています。
大人の我々がこのことの大切さを理解し、この部分に意識を向けるようにしたら、確かに子どもたちもコミュニケーション力を高められそうですね。
では、あらためてお聞きします。
あらためて、子育ての正解とは?
子育ての正解とは何だと思いますか?
コミュニケーション力のある子を育てる事ができる、でOKでしょうか?
違いますよね。
他にも、優しい人に育って欲しいとか、生きていくのに十分な経済力を身につけられる人になって欲しいとか、異性に好感を持ってもらえる人にもなって欲しいとか、理想は尽きませんね。
恐らく、長所と言えるようなことの全てをお子さんに身につけさせて大人にしてあげることは難しいでしょうし、また、逆に短所のみのお子さんも存在しないのではないでしょうか?
結論、子育てに正解はなし
結論、子育てに正解はなし、といったところではないでしょうか。
私たちは、子育てについては、多くの場合が1回勝負です。
誰もが初めて経験し、そのまま終わることばかりです。
兄弟姉妹に経験を生かすことはできても、またその兄弟姉妹には兄弟姉妹ならではの方法が必要になります。
だからこそ、親も不安で、これでいいのかな?と悩み、特にお子さんが問題行動と言われるようなことを起こしてしまえば尚更不安になったり。
そんな時に、話を聞いてもらえたり、その人なりの経験を話してもらったり、一緒に課題を共有してもらったり、そうするだけでも不安は和らぐものです。
私たちは、機械を育てているわけではなく、人間を育てている訳です。
絶対的な正解はありません。
コミュニケーション力に課題のある人でも、幸せに生きていく方法はあるし、幸せになれます。
一人で抱え込まないで、一緒に話をしてみませんか?
絶対的な正解を与えることはできませんが、一緒に考えることはできます。
私どもNEXTAGE SCHOOLでは、そういった教育サロン的な活動もしていきたいと考えています。
まとめ
さて、今回は、『【教育サロン創設】子育ての正解とは? 結論:正解はありません!!』というテーマから、NEXTAGE SCHOOLが行いたい教育サロンの役割とはということについてのお話をさせていただきました。
以上です!!
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