みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、『教育と政治』についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】『子どもたちへ』教育と政治”主権者教育”
題して「【教えて、のりそら先生 】『子どもたちへ』教育と政治”主権者教育”」といった内容でお届けします。
みなさんは、政治についてどのようにお考えでしょうか?
私はつい最近まで公立学校の教員をしていたので、政治について教えることはあっても、教科書以上のことを語ることは避けてきました。
政治的中立を守るのが教員にとって大切だからです。
そのタガが外れた現在、政治に関心をもっています。
今回は、直接的な政治との関わりを通して考えたことを子どもたち向けにお話したいと思います。
今回このお話を聞くことで、子どもたちが政治について今より少し身近なものだということについて理解することができます。
政治ってなんだか難しそうと考えている子どもたち、その保護者の方々、教育や政治に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
私たちNEXTAGE SCHOOLの願いと課題
私たちには、願いがあるんだ。
それは、これを見てくれているみんなをはじめ、多くの子どもたちに選択肢を用意すること。
そんな理念を掲げ、NEXTAGE SCHOOLをつくったんだ。
でも、理念だけでは、目的を達成することはできないんだ。
仕事を始めるって、けっこう大変なことなんだ。
願いを実現するには課題があるんだ・・。
課題①お金
例えば、お金。
やっぱり、仕事をするにはお金がかかるんだ。
え!?仕事ってお金をもらうんじゃないの?って思うよね。
確かにそうなんだけど、お金をもらうためにやらなければいけないことがたくさんあって、そのやらなければならないことをやるためには、お金が必要なんだ。
例えば、わかりやすいところで、お店をつくること。
誰かがお店を用意してくれればいいんだけど、それは自分たちで用意しなければならないんだ。
どうやってお金を用意するの?って思うよね。
選択肢はいろいろあるんだけど、大きく3つが考えられるかな。
①自分で貯金したものを使う
②お金を銀行などから借りる
③補助金を利用する
この中で一番分かりづらいのが、3つめの補助金だね。
ある要件(条件とほぼ同じだよ)を満たしていれば、国や県や市町村から補助金という形でお金を出してもらうことができるんだ。
それでも、全部を出してもらえるわけではないので、やっぱり①や②の方法も使わなければならないんだ。
別の面からもお金についての課題があって、それは、NEXTAGE SCHOOLに通ってもらうには、通ってもらうみなさんからお金をちょうだいしなければならないんだ。
もし、国や都道府県、市町村などが料金の一部を負担してくれることになったら、もっと多くの人にNEXTAGE SCHOOLを利用してもらえると思うんだ。
でも、今のところそういったものがない。
これもお金の面での大きな課題なんだ。
課題②知ってもらう
別の面を考えてみよう。
仕事をしていくには、多くの人にNEXTAGE SCHOOLの事を知ってもらって、良さを分かってもらわなければならないんだ。
だまっていてはお客さんは来ないんだ。
お店を開けば、それなりにお客さんが来るんじゃないの?
そう思うよね。
それがなかなか難しいの。
良いモノやサービスを作ったからといって、お客さんが来てくれるわけではないんだ。
だから、知ってもらうためにあれやこれやしなければならないんだ。
課題をどうするか?
今、わかりやすい2つの課題についてお話させてもらったけど、この課題は、何とかしなければならないんです。
何とかしなければ、お仕事がうまくいかないんだよね。。
何とかする方法で絶対に必要なことは、
『自分が頑張ること』
これは絶対条件!!
これなくして課題を克服するなんて、難しいよね。
それを分かった上で、他にできること。
その1つが政治家の方にご相談するという方法があるんだ。
NEXTAGE SCHOOLが抱えるさっき話した課題。
これと政治が実は関わりがあるんだ。
政治家さんの活動
政治家の方々は、私たちの暮らしをより良くするするためにお仕事をしてくれるんだ。
一人ひとりの悩みに寄り添って、話や願いを聞いてくれて、その願いが達成されるように法律をつくったり、関係者にお話をしてくれたりするんだ。
素敵な政治家さんは、私たちの話を真剣に聞いてくれます。
国会議員さん登場
そんな状態にあるNEXTAGE SCHOOLに本当に国会議員の方が足を運んでくれたんだ。
足を運んでくれたのは、『堀越けいにん』さんという方。
この方は国会議員だから、国会の会議がある時には、東京でお仕事をされているんだ。
会議がない時には、このようにして地元に戻り、いろいろな人の声を聞いて、みんなが求めているものは何か?と考えてくれるんだ。
国会議員の人って偉いんでしょ?偉い人が来てくれるの?
そう思うよね。
来てくれちゃったんです『堀越けいにん』さんは。
そして2時間近く私たちの話を聞いてくれたんだ。
私たちの課題である
①お金のこと
②知ってもらうこと
どうしたら良いか一緒に考えてくれました。
私たちの想いを理解してくれました。
そして、これからも一緒に考えてくれると言ってくれました。
お金をくれるわけではないし、宣伝をしてくれるわけでもない。
けれど、さっきの課題には、”制度”をつくってもらうことで少し解決に近づく可能性があるんだ。
そんな気持ちをたくしているんだ。
政治は実はすぐ近くにある
今回私は学んだよ。
何を?
”政治は私たちの身近にあるものだ”ということを。
自分から積極的に関わろうとすればするほど、それは身近になるということを学んだよ。
だから、そんな経験をみんなに伝えたくて、今回このような話をさせてもらったよ。
少しでも、みんなの関心も政治に向くと、みんなの未来の可能性が広がると思ったんだ。
最後まで話を聞いてくれてありがとう!!
また、一緒に勉強しようね!!
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】『子どもたちへ』教育と政治”主権者教育”」というお話をさせていただきました。
この年になってやっと本当の意味で政治というものが分かったような気がします。
子どもたちにも、必要なことだと思います。
分かりやすかったのか、そうでなかったかはわかりません。
でも、自分の経験を言葉にしてみました。
誰かの心に届くといいです☆
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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