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【教えて、のりそら先生】ICT教育推進のため大分県に初の民間人校長着任へ

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、ICT教育充実の兆しについてお話をさせていただきます。

本日の内容: 【教えて、のりそら先生】ICT教育推進のため大分県に初の民間人校長着任へ

題して『【教えて、のりそら先生】ICT教育推進のため大分県に初の民間人校長着任へ』といった内容でお届けします。

公務員の方々の人事が続々と発表されています。

中でも、大分県姫島村における人事は、個人的に注目しています。

なぜか?

続きをご覧ください。

今回このお話を聞くことで、ICT教育充実の兆しについて考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

ICT教育を推進するため大分県姫島村に初の民間人校長着任

市町村立学校の人事異動が公表され、ICT教育を推進するため大分県姫島村に初の民間人校長が着任します。

大分県教育委員会は25日市町村立学校の人事異動を公表しました。

異動対象者は2269人でほぼ例年並みの規模となっています。

女性管理職の登用については、校長が54人・教頭が91人で女性幹部の割合は前年度より0.8ポイント増え、20%となっています。

また、大分県教委は民間出身者を校長として1人採用し、姫島村に初めて配置します。

姫島小学校の校長となるのは、総合電機メーカーでIT関連業務に就いていた矢部英明さん(57)です。

教育のデジタル化や情報通信技術の活用などICT教育を推進するのが狙いです。

このほか新年度、大分市・中津市・由布市の小学校に民間人校長が配置されます。

民間人校長とは?

15年ほど前までは、校長は教員免許を持ち、「教育に関する職」を5年以上勤めた人が務める、と定められていました。

教育に関する職とは、学校の教職員の他、教育事務担当の国家・地方公務員などがあてはまります。

その後、民間人校長が認められ、2013年(平成25年)7月現在では100名超にまで増えています。

民間人校長は2000年(平成12年)以降に誕生

2000(平成12)年2月の学校教育法施行規則の改正で、「教育に関する職」に就いたことがない人で教員免許を持たない「民間人」も校長登用が可能になりました。

民間で培った経営感覚やリーダーシップを生かし、学校運営に新しい風を送ろうという意図でした。

初年度の民間人校長は0名でしたが、翌年以降は増え続け、2005年度(平成17年度)には38都道府県市で92人にまで広がります。

しかし、2006年度以降は登用数が停滞。

文部科学省の調査では、2008年(平成20年)4月時点での公立学校への民間人校長の任用者数は39都道府県市で80名でした。

全体数が落ち着いた原因は、制度改正当初の目的がある程度果たされたため、などと解釈されています。

校長の選考は企業推薦や学校側からの打診など、水面下で選考が行なわれるのが一般的でした。

校長の公募について

2012年(平成24年)には大阪市にて、公立小中学校長約50名を学校内外から公募したことが話題になりました。

全国から広く人材を集めるねらいから東京でも説明会が開かれるなどした結果、民間企業など外部からの928名を含む1,290名もが応募。

外部から11名、同市立小中学校の教頭など内部から52名が合格しました。

2013年度(平成25年度)は小中学校長採用人数の約半数にあたる34名を「外部枠」と設定。

外部からの143名を含む488名が応募しました。大阪市が力を入れる教育改革の一環でもあり、今後も注目が集まります。

民間人校長に期待されること

2000年(平成12年)の制度改正の目的や、大阪市の公募に関する資料から、民間人校長には主に次のようなことが期待されているといえます。

  • 教育に関する理解や識見を持った上で、リーダーシップを発揮して、活気ある組織や学校づくりを行なう
  • 子どもや保護者の意向に応え、学校や地域の実情に応じた特色ある教育実践を創造する
  • 管理職を中心とした学校の組織マネジメント体制の改革
  • 教員が互いに切磋琢磨し、優れた教育実践を創るしくみを創る
  • 民間企業やその他の組織で培われた柔軟な発想や企画力を生かす

さあ、本格的なICT教育の始まり

総合電機メーカーでIT関連業務に就いていた方の校長着任。

この学校で教育のデジタル化や情報通信技術の活用などICT教育がどのように進められていくのか?

期待が高まります。

勉強させていただきます。

まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】ICT教育推進のため大分県に初の民間人校長着任へ』というお話をさせていただきました。

何処か閉鎖的な感がある学校。

教育界の活性化のためには、新しい風が必要だと思います。

この校長先生が素敵な、明るい風を吹かせてくださることを願っています。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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