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【教えて、のりそら先生】「メタバース」がもたらす教育の大転換

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、テクノロジーと教育についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】「メタバース」がもたらす教育の大転換

題して『【教えて、のりそら先生】「メタバース」がもたらす教育の大転換』といった内容でお届けします。

みなさん、最近話題の「メタバース」ってご存知ですか?

この「メタバース」が新たな教育方法を生み出すかもしれません。

先を見据えた教育について一緒に考えて見ませんか?

今回このお話を聞くことで、教育の新たな可能性についての考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

「メタバース」とは?

かの有名な米フェイスブックが昨年10月に社名を「メタ」に変更したのはご存知でしょうか?

その影響は日本にもあり、多くの人々がVR(仮想現実)やメタバースに興味を持つきっかけとなりました。

メタバースとは、

「メタ(超越した)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語であり、単一の仮想空間というよりは、それぞれの空間が銀河のように多数存在し、それぞれが併存しているというイメージです。

従来はオンラインゲームの域を出なかったメタバースでしたが、今では仮想空間を通してさまざまな人とコミュニケーションができる「バーチャルSNS」としてのサービスも増えつつあります。

メタバースが多人数参加型の仮想空間を意味するのに対し、VRはコンピューターによって作られた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感できることを広く指します。

実は、もともとVRは教育分野に特化していました。

リンクシミュレーターやフライトシミュレーターなどとも呼ばれる、終戦前に作られたシミュレーションシステムがVRの始まりなのです。

車の教習所で扱われるドライブミュレーターも一種のVRと言っていいかもしれません。

第二次世界大戦におけるパイロットの多くも、そういったシミュレーターを活用していたと言われています。

つまり、VRの原型は戦時中から存在していたということなんです。

VRと言われると、頭にデバイスを装着するヘッドマウントディスプレー(HMD)を連想する人は多いですが、スマホやデスクトップでバーチャル空間に入ることも含まれるのです。

これを教育にどう活用?

VRはすでに海外の教育の場で、さまざまな活用が始まっています。

アメリカのスタンフォード大学で、Meta(旧称Facebook)の一部門「Facebook Technologies」が開発したバーチャル・リアリティヘッドセットであるOculus Quest 2とVR環境を活用して行われるコース「Virtual People」が開始されています。

VRヘッドマウントディスプレーを活用することで、これまで2次元の教科書や2次元ディスプレーからのインプットに頼り、人間の想像力の補完によって学習されてきたものが、より直感的に学習できるようになっています。

「Virtual People」は、スタンフォード大学では初となる、授業のほぼ全てでVRを利用する講義のことです。

授業では、VRがこれまでどのように社会へ浸透し、技術的進化をしてきたかをバーチャルの講義の形式で学びます。

VR内での「課外学習」として、人種的不平等に直面した男性の人生を体験することで、人種的寛容さを学べるコンテンツなどもあるそうです。

また、大ブームを巻き起こした「ポケモンGo」はVRというよりもAR(拡張現実。現実空間にバーチャルコンテンツを表示することで、現実世界を拡張すること)ですが、教育への導入の入り口としてゲームを活用するのも有効でしょう。

今までは勉強と捉えられていたことが、VRやARによって体験化、ゲーム化され、さらに自分の成果や成長が数値化されることで、より楽しく、そしてモチベーションを維持しやすくなる可能性が高いと考えられています。

失敗から学べる

バーチャル体験での学習において最も重要なことは、「思考や失敗から学ぶ環境を作りやすい」という点と言われています。

教育の世界では、どこか「間違えることは悪いこと」という考えが念頭にありませんか?

一般的な学校教育では、問題に対する答えが必ず存在し、テストも「限られた時間内でどれだけ正確な解答を導き出せるか」を測定するものになってしまい、堂々と間違えられる機会がありません。

特に日本人の場合は、失敗や間違いをすることへの抵抗感や羞恥心が強いですよね。

一方、バーチャル空間での学習体験では、どんどん間違えていくことができます。

それこそゲーム同様、再度のプレーが、何度でもできるということです。

逆説的に言えば、生徒たちに間違えさせて、その都度新しい気づきを得られるような設計に、学習体験そのものを作っていくことが可能となるわけです。

たとえば、実際に扱うことのできない危険物質の実験をバーチャル上で学生に行わせ、一方で実際に調合すると爆発が起こるような演出を前もってプログラムしておけば、実体験として、なぜその物質を混ぜると危ないのかを学ぶことができちゃいます。

実際の世界でミスをすれば致命的な結果を引き起こすような実験でも、バーチャルの世界ではやり直しがいくらでも可能なため、そういった特性を生かした体験学習が今後期待されます。

新たな学習体験の可能性

さらにメタバースが広がることで、新たな学習体験を提供することになると言われています。

例えば、言語学習体験です。

いきなり外国人を目の前にすると気後れして、なかなか会話をスムーズに練習できない日本人は多いと思いますが、メタバースでの話し相手がかわいいアバターであれば、「視覚的バイアス」がかかりません。

また、ビデオ電話を使ったオンライン英会話サービスの場合、準備された教材を読んだり、フリートークをすることがレッスンのメインコンテンツだったが、メタバース空間ではより豊富なコンテンツを教材として利用できます。

ゲーム性のある仮想空間で外国人のユーザーと一緒に課題に挑戦したり、仮想空間内を外国人のユーザーと旅をしてみたり、日本風の空間を案内したり、会話をするためのネタが豊富に存在するのです。

その他、メタバースでは、バーチャル留学のような体験も可能となると言われています。

外国人たちとのコミュニケーションは言語学習のみならず、文化交流にも役立つことでしょう。

いわゆる”不登校”の子どもたちにも光が

さらに、学校環境になじめないいわゆる”不登校”の子どもたち、あるいは、身体的な問題でなかなかオフラインでの学習が困難な人々にとっても、インターネットにさえつながっていれば、家からでもメタバースに接続できるため、新たな学習機会を提供できるし、従来以上にハンディキャップによる障壁を超えた学習が可能となるでしょう。

日本ではメタバースというと、オンラインゲームをはじめとする「遊び」のイメージがいまだに強いです。

そして「ゲームをすると学校の成績が悪くなる」といった拒絶反応がいまだに強く、メタバースの教育現場への導入に時間がかかりそうです。

しかし、海外ではメタバースの教育への活用が急速に進んでいます。

日本が従来型の教育にこだわり続ければ、多くの若者たちが新たな学習機会を与えられることなく、日本が周回遅れになりかねないでしょう。

現在のままでは、日本は、教育後進国に・・。

柔軟かつ時代を先取りした研究や実践が進むことを願います。

この”素直さ”というのは、学力向上にとって不可欠かつ極めて重要な要素であると考えます。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】「メタバース」がもたらす教育の大転換」というお話をさせていただきました。

本当に現代は、常に最新のテクノロジーにアンテナを張っておかないとすぐに時代遅れになってしまいます。

個人はともかく国として遅れを取ることは、日本という国の危機につながります。

多くの立場から、先進的な視点での考えが広がっていき、日本の教育がさらに良くなることを願っています。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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