みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回も教師像について考えていきたいと思います。
鴨頭嘉人さんに学ぶ『子どもたちにとって教師とは』
今回は、「鴨頭嘉人さんに学ぶ『子どもたちにとって教師とは』」というテーマでお話しさせていただきます。
同様の内容を動画でもご覧いただけます↓↓
子どもたちにとって教師とは、どんな存在だと思いますか?
YouTube講演家の鴨頭嘉人さんは、こう言っています。
A.大人になる上での情報源
大人になる上での情報源であると。これを聞いてとても共感しました。
大人になる上での情報源であると。
これを聞いてとても共感しました。
どういうことかというと、子どもたちが必ずみる大人は、お父さん、お母さんと学校の先生だけだ、ということなんですね。
極端な話、人によっては、大人になるまでこの三者としか大人と深く関わらないという人もいるということなんですね。
つまり、超少ない情報量によってあるべき大人の姿の初期設定が決まるということなんですね。
そういう意味で、学校の先生の役割は、めちゃくちゃ大きいと。
子どもの頃に出会った先生のことで記憶しているのは、ある一瞬の出来事。
先生の顔にドッジボールが当たって、鼻血を出しながらも一緒に遊んでもらったとか、自分の感情が動いたシーンで覚えている、と。
好きな先生に出会えた子ほど、自分を好きになれるし、自分のお父さん、お母さんを好きな子ほどセルフイメージが高いと思うと。
セルフイメージが高くなる、ということです。
おとなのことが好きって思えることと、自分のことが好きって思えることは繋がっているということをおっしゃっていました。
子どもに好かれる大人とは?
子どもに好かれる大人になること、これ以上の教育はないかな、とも話されていました。
では、具体的な姿は、
A.全力で生きている大人
全力で生きている大人、これに尽きる、と。
生徒に一所懸命勉強しろ、一生懸命運動しろ、そういう前に、先生が一番授業を楽しんでいるとか、運動を楽しんでいるとか、そういう姿を見せられることほど大切なことはないとも話されていました。まさに
生徒に一所懸命勉強しろ、一生懸命運動しろ、そういう前に、先生が一番授業を楽しんでいるとか、運動を楽しんでいるとか、そういう姿を見せられることほど大切なことはないとも話されていました。まさに
A.率先垂範できる大人
率先垂範、ですね。
現場でこれができている先生はどれぐらいいますかね?
先生は、ご自分はそうだと胸を張って言えますか?
周りの様子を伺ったり、あれこれ言い訳を作ったりしていると、こんなに当たり前の率先垂範という言葉が言葉の通りにできなくなります。
廊下にゴミが落ちていたら拾いますか?
様子がおかしい子がいたら声をかけていますか?
子どもに体を動かすことを促すために、先生も一緒に体を動かしていますか?
子どもたちよりも、授業を楽しんでいますか?
一生懸命やっていますか?
私は、これだけは胸を張って『はい』と言えます。
その結果、心を病んでしまいました。
でも、悔いはありません。
そういう大人になりたくて、行った結果です。
子どもたちには、無茶は禁物ってことを教えた形にもなるかもしれません。
実際、学校では余計と言える仕事が山ほどあります。
それもやっていると本当に身が持ちません。
だけど、それで理想を失うくらいなら、私は立場を変えて責任のある大人をやり続けたいと思います。
学校の先生は、誇り高いお仕事です。
どうか、子どもたちに尊敬される先生が増えることを願っています。
その姿を子どもたちが見ていますからね。
まとめ
今回は、「鴨頭嘉人さんに学ぶ『子どもたちにとって教師とは』」というお話をさせていただきました。
教師という職業は、本当に尊い仕事です。
それだけに責任重大です。
でも、やりがいのある仕事です。
どうか、先生方の姿が子どもたちにとって眩しいものでありますようにと願います。
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