みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、受験についてお話をさせていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】受験が不安なあなたへ

題して「【教えて、のりそら先生】受験が不安なあなたへ」といった内容でお届けします。
ほとんどの子どもたちにとって、「高校受験が人生で初めての本格的な受験」となります。
それゆえ、高校受験が近付いてくると心配事が増えてストレスを感じてしまい、メンタルが不安定なってしまうこともあります。
では、どうしたらその不安を和らげることができるか?
今回はそんな側面からお話をさせていただきたいと思います。
今回このお話を聞くことで、受験を控えた不安との向き合い方について考えることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
大前提:不安なのは高校受験と向き合えている証

大前提として言えることがあります。
そもそも高校受験を軽く考えていたら不安にはならないため、不安を感じているということは、高校受験としっかりと向き合えている証拠です。
不安を感じるということは、「入試に合格したい」「志望校に落ちたくない」という思いが強い証拠なので、まずは不安を抱えている自分をきちんと肯定してあげましょう。
中学まで公立だった人であれば、高校受験が初めての本格的な受験ということになります。
初めての受験であれば緊張してしまうのは当然なので、不安を感じることは全く恥ずかしいことではありません。
自らの道を自ら決めるということは、本来ありがたかったり、嬉しかったりするはずなのに、真剣に考えれば考えるほど不安になるものですから本当に不思議です。
でも、繰り返しになりますが、それは悪いことではなく、良いことなのです!!
誰もが通る道、みんな不安

一人で考えていると自分だけが高校受験について心配しているように錯覚してしまいがちですが、受験生の全員が不安だというのが真実です。
そのようには見えないあの子も実は、不安なんです。
人にはタイプというのがあって、そういった不安を多く見せる子もいれば、表面上は全く見せない子もいるのです。
よって、過度に心配する必要はありません。
学校で他の人の話を聞いてみたり、模試や入試当日に周りを見渡したりしてみれば、不安そうな人が必ず見つかります。
中には受験の寸前まで自信があるように見える人もいますが、自信がある人が必ずしも合格するわけではありません。
不安を抱えていても、確実に得点できる問題に正解して点数が取れた人が合格するため、周囲のことはあまり気にせずに自分のことに集中すると良いでしょう。
もう不安を受け入れよう

不安は未来のことに対して起きる感情であるため、実際に未来が来るまで不安の一切がなくなることはありません。
不安なことを考えすぎてしまうと、頭が不安の感情に支配されてしまい勉強のパフォーマンスが下がってしまいます。
そのため、不安なことを考えすぎずに適度に感じておき、気持ちを切り替える方にエネルギーを向けると良いでしょう。
また、不安をなくすことはできないので、だったら一層その不安を受け入れてしまいましょう。
不安を解消するには?

①勉強をする
残念なお話かもしれませんが、不安を解消する最も前向きな行動は、勉強をするということです。
考えてみてください。
勉強をしている時に、問題の答えがわからなくてヤキモキすることはあっても、合格するか不安だな・・などと考えている人はいるでしょうか?
いないはずです。
実は、勉強している時こそ、不安を感じずにいられる時なんです。
勉強している自分を肯定できるのです。
受験の不安は、たいてい勉強していない時間に湧き上がってきます。
だったら、勉強することが何よりの不安払拭方法なのです。
②不安や悩みを口に出す
不安を抱えたままにすると良くないので、積極的に口に出して吐くと良いでしょう。
受験を一緒に頑張っている友達や学校の先生、塾の先生などに受験の不安や悩みについて話してみると気分がすっきりして、気分転換にも繋がります。
また、相談相手を選ぶときにはネガティブな言葉を言わない人を選び、少しでもプラス思考になれるように工夫するべきです。
不安は心に抱えているだけだといつまでたっても和らぐことは無いので、外に吐き出してリフレッシュしてみてください。
自分だけが・・と孤独感にさいなまれることは少なくなるでしょう。
③計画を立てる
勉強を進めるにあたって、スケジュールを立てることはとても重要です。
スケジュールを考える際には、合格から逆算して必要なことをリストアップし、コツコツこなしていくことをお勧めします。
必要なことを書き出せば自分のやるべきことがはっきりして、合格が現実的に見えてきます。
スケジュールに落とし込むことで合格までに何をしなければいけないのかがはっきりするため、ぜひ綿密な勉強スケジュールを作っておきましょう。
④合格後の自分をイメージ
不安を薄めて勉強のモチベーションを高めるためにも、合格後の自分の姿をイメージすることをおすすめします。
イメージした後に「自分は高校受験に合格する。大丈夫。」と口に出して唱えることで、不安な気持ちが和らいでいきます。
このイメージトレーニングを毎日行うことで少しずつ前向きな気持ちに変化していくため、ぜひ実践してみてください。
このようなシンプルな方法でも気持ちが落ち着き前向きな気分になれるので、不安に押しつぶされそうになった時は、成功しているイメージトレーニングをしてみて下さい。
⑤自分との約束を作ってそれを守る
自信を付けるためには自分との約束を守ることも良い方法です。
例えば、勉強のスケジュールを立てたら何がなんでもそれを実行することを意識し、自分を裏切らないようにするのです。
ポイントは、ただスケジュールを立てるのではなく「これは自分との約束である」と強く意識することです。
多くの人が毎日の課題などを継続できないのは、意志が弱く「自分と約束した」という認識が無いからです。
自分との約束を破ってしまったとしても、他の人は見ていないため、対外的な評価には影響がありませんが、「自分を裏切ってしまった」という罪悪感を感じるでしょう。
そのため、勉強の動機付けをするためにも「自分と約束している」という意識を持つことは非常に重要なのです。
まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】受験が不安なあなたへ」といった内容でお届けします。」というお話をさせていただきました。
繰り返しになりますが、ほとんどの子どもたちにとって、「高校受験が人生で初めての本格的な受験」となります。
それゆえ、高校受験が近付いてくると心配事が増えてストレスを感じてしまい、メンタルが不安定なってしまうこともあります。
それはごく自然なことです。
では、どうしたらその不安を和らげることができるか?
何かお役に立てると良いです。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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