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発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校、校則なし、教師の残業もなし

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、すごい学校について考えたいと思います。

本日の内容:発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校、校則なし、教師の残業もなし

本日の内容:発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校、校則なし、教師の残業もなし

今回は、『発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校「大阪市立大空小学校」』というテーマでお話をしていこうと思います。

今回のお話では、現在の学校教育でうまくいっていないと感じる部分をお持ちの方、そのため何か新しい教育的アプローチをお考えの教育関係者の方、教育についての識見を深め、日々の実践をより有意義なものにしたいと考えている先生方向けにお話をしています。

この話を聞くことで、学習した事が確実に身になって定着する方法がわかるようになります。

では、早速本題に入っていきたいと思いますが、その前に、私の日々の活動では、 教員歴18年、小中特別支援学校と義務教育の全校種での教員経験を生かして、教育に関わるテーマを毎日1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

また、その延長線上に、『教育に選択肢を、人生に革命を』をモットーに、経営理念を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLの創造とした次世代の学校を作りたいと考えて活動しています。

今回の話を聞いて、少しでも勉強になったとか、また一緒に考えたいと思っていただけた方は、これまでの記事もご覧いただけると嬉しいです。

という感じで本題に入っていきますが、大阪市立大空小学校、この名前を聞いた事がありますか?

今回ご紹介するのは、その大阪市立大空小学校の取り組みの一部です。

2014年に大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画『みんなの学校』が公開され反響を呼びました。

よってご存知の方も少なくないのではないでしょうか?

今回は、その大阪市立大空小学校の取り組みから3点を取り上げて、一緒に考えて行きたいと思います。

大空小学校初代校長 木村泰子さん

大空小学校初代校長 木村泰子さん

「椅子に座れなくても、床に寝転がっていても、みんなと一緒に学べるのが学びの目的です。学校のあたりまえを変えるときです」

引用:https://www.huffingtonpost.jp/entry/school_jp_5e1eba34c5b673621f6d9e2e

そう語るのは、大阪市立大空小学校初代校長、木村泰子さんです。

9年間にわたり大空小学校に校長として勤務し、”学校の当たり前”を数多く変えてきた方です。

その当たり前を変えることで、大空小学校には、現代の学校の教育課題である不登校ゼロ、問題児もゼロ、モンスターペアレントもゼロといった学校をつくり上げました。

大空小学校の取り組みで、まず最初にご紹介したいのが、

大空小学校取り組み① 見えない学力

大空小学校取り組み① 見えない学力

『見えない学力』についてです。大空小の子どもたちは、実は、全国学力調査1位の秋田県を上回ったこともあるほど学力が高いそうなのです。

では、一体どんな授業をされているのか。

その答えは、”安心して、「わからへん」、「教えて」って言える”授業にありました。

自分で考えておかしいと思ったら、「先生、それおかしいんとちゃう?」って言える。

そういう環境だと、子どもは自分からどんどんチャレンジして、どんどん失敗して、わかるようになるまでやり直すようになるそうです。

そうして主体的に身につけた「見えない学力」が高まれば、点数で測る「見える学力」は結果としてついてくるそうです。

それまでは、大空小の先生たちも、授業の最後に必ず「わかりましたか?」って聞いて、子どもたちは「はい」って返事して終わってたんだそうです。

どこの学校のどの授業でも良くあるパターンですよね。

しかし、子どもたちに、「本当にわかったの?」と聞くと「はい、と言わないと休み時間がなくなるから」と言う子どもがいたのだそうです(笑)。

そのことを職員室で先生たちと「どう思う?」と対話したそうです。

それではマズイという考えに至り、そこから「わかりましたか?」は使わないようにしたんだそうです。

では、その代わりに何と聞いたか?「わからないところはどこですか?」と授業の最後に聞きましょうということになり、実行してみたそうです。

すると、子どもたちが口をそろえて「わからなーい!」って言いだしたのだそうです(笑)。

要するに、先生が45分間しゃべって自己満足していただけで、子どもたちは受け身だったということをまざまざと突きつけられたというのです。

そこで、先生は10分しか話さないようにしようとチャレンジを始めたのだそうです。

残りの35分は子どもたちが主体的に学ぶ時間とした。

「この課題、みんなで解決しよう。よろしくね」って感じで。

そこから子ども同士が学び合う授業づくりが始まったのだそうです。

子どもたちだけでやって困ったときは、「先生、ここちょっと助けてよ」とか、「ぼく、○○ちゃんに教えてるんやけど、わからへんみたいやから、先生教えてや」って言ってきますから、必要なときに出ていけばいいのだそうです。

そうやって子ども同士が学び合う授業に不可欠なのが「見えない学力」。

つまり、人を大切にする力、自分の考えを持つ力、自分を表現する力、チャレンジする力です。

この「見えない力」は子ども同士の関係性の中でしか育ちません。

子ども同士が学び合って課題を解決する力こそ、社会に出て通用する力

学校は社会の縮図なんですよとおっしゃっています。こうして、大空小では「見えない学力」を育んでいます。

続いて、

大空小学校取り組み② 『普通』『普通じゃない』

大空小学校取り組み② 『普通』『普通じゃない』

『普通』『普通じゃない』についてです。不登校は中学校が一番多いといわれてきましたが、今は小学校でも深刻な問題になっています。

1、2年生で学校に行けなくなる子がすごく増えているという実態があります。

それは、学校に対して恐れを抱いているからと思われます。

何が恐いって、そこにいる先生が恐い。

イスの座り方から、手の挙げ方、忘れ物、挨拶、持ち物ひとつひとつの置き場所や使い方にいたるまで、軍隊みたいに厳しくチェックされて、周りと少しでも違うと注意される。

社会のニーズは、「上司の言うことを聞くより自分で考える人間がほしい」という時代に変化しているのに、学校はいまだに先生の言うことを聞く人間を育てているという矛盾をはらんだ現実。

その結果、個性や感受性が豊かな子どもほど学校に行けなくなって、社会から排除されている現状があります。

木村さんいわく、

この1、2年は、「ふつう」じゃない子どもに対する分断がますます進んでいますね。社会では、「これからはダイバーシティ(多様性)だ、インクルージョン(社会的包摂)の時代だ」と言っているのに、子どもたちは小学校に入る前に「ふつう」かどうかを検査させられています。「ふつう」と違うと、この子は先生の言うことを聞けないから困るという扱いをされて、「あなたは発達障害だから、あっちの支援学級です」と振り分けられてしまう。社会は、人と違う考えや行動ができる「ふつうじゃない人」を求めるようになっているのに、大人が勝手に決めた「ふつう」の基準に当てはめて判断しようとする。社会が求めるニーズと教育現場が、どんどん乖離してしまっているんです。でもね、子どもってみんな未成熟なんですよ。成長の仕方は人それぞれで、これから発達していくのに、(入学前から)障害があるってどういうことでしょう?幼いうちから、そんなレッテルを貼られた子どもは大変です。本来、子どもの成長度合いを検査する目的は、その子の特性を知ったうえで、周りの子どもたちと安心してつながって、一緒に集団生活を送るためであるべきなんです。椅子に座れなくても、床に寝転がっていても、みんなと一緒に学べるのが学びの目的です。学校のあたりまえを変えるときです。「ふつう」ができない子どもがいても、お互いを認め合って尊重することを、子どもたち自身で学びます。その手助けをするのが先生の役割ですし、それこそが本当の公平な関係性なんだと言います。例外を認めず、みんなと同じようにさせるのが公平という考え方は100パーセント間違っています。

引用:https://www.huffingtonpost.jp/entry/school_jp_5e1eba34c5b673621f6d9e2e

と力強く話されています。

大空小学校取り組み③ 260人中発達障害50人でも残業なし

大空小学校取り組み③ 260人中発達障害50人でも残業なし

大空小は、全校児童260人中、「発達障害」と診断され(障害者)手帳を持っている子どもが50人を超えていたそうです。

そう聞くと「先生の負担が多くて大変そう!」と思いますよね。

しかし、日常は勤務時間が終われば先生方は帰っていたそうなのです。

では、なんで他の学校の先生たちは、いつ死んでもおかしくないほど長時間労働しないといけないのか?

それは、学び方改革をしていないからだと言います。

大空小では、一人ひとりの子どもが自分から学校へ来て、1日学んで、納得して家に帰ります。

それは、教師が子ども同士をつなげて、子ども同士で教え合ったり助け合ったりしているからなのだそうです。

大空小学校のルールはただひとつ「自分がされていやなことは人にしない 言わない」。この約束を守ることだけなのだそうです。
子どもが学校生活を楽しんで納得できると、いじめも不登校もないし、親からクレームがくることもないそうです。

教師は生徒や親の問題解決や相談事に時間をとられる必要がないから、本業だけやっていればいのだそうです。

教師の働き方改革より、学び方改革をしないといけないとおっしゃっています。

確かに、子どもや親の考え次第で、起こった事象の捉え方が異なり、正しい”学び方”の認識があれば、問題がこじれたり、クレームになったりという事がなくなりそうですよね。

大幅なでも大切な意識改革、どの学校でも参考にして進めていくべきですね!

まとめ

発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校、校則なし、教師の残業もなし

さて、今回は、『発達障害の子も不登校だった子もみんな一緒に学ぶ小学校、校則なし、教師の残業もなし』というテーマでお話させていただきました。

話の中に、社会は、人と違う考えや行動ができる「ふつうじゃない人」を求めるようになっているのに、大人が勝手に決めた「ふつう」の基準に当てはめて判断しようとする。

社会が求めるニーズと教育現場が、どんどん乖離してしまっているんです。という言葉がありました。

これでは、何のために教育をしているのかがわかりません。

社会が求めるニーズと教育現場のマッチングは、本来必須の条件です。

これから時代がどう進み、その時代に生きる人々はどんな力をつけているとよりよく生きる事が可能なのか?変化が激しい時代にあっては、短いスパンでPDCAを回していく必要がありそうですね。

今回の大空小の取り組みは、すごく特別な事をやったのではなく、ほとんどが意識改革によるものです。

この『意識』の方向性が正しいかどうかは、もっと短いスパンで、もっというと日々意識していかねばならないことのように感じました。

のりそらからは以上です!!

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