みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、親の自分にできることについてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】子育てについて考える”親の自分にできること”
題して「【教えて、のりそら先生 】子育てについて考える”親の自分にできること”」といった内容でお届けします。
私のりそら、学校の運営を行っているとともに、2児の父親でもあります。
親として我が子たちにしていることは実はそう多くはありません。
ほとんどが妻任せになっている現状です。
しかし、子育てについての基本的な方針については、妻と確認をしています。
そんな私の子育てですが、今回は子育てで心がけていることについて父親という立場でお話をさせていただきます。
今回このお話を聞くことで、仕事で教育に携わっているある一人の父親の子育て論について理解することができます。
ご自身の知見を広げたいという向上心のある方々、子育てについて考えたいすべての方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
結論:環境を整える
早速ですが、結論です。
我が家の子育て法で一番意識している、大事にしていることは、”環境を整える”ということです。
環境を整えるとはどういうことか?
お話させていただきます。
環境を整える①勉強スペース
例えば、勉強をする場所=勉強スペースを用意しています。
その勉強スペースは、1ヶ所ではなく、3ヶ所あります。
3ヶ所も?とお思いなられるかもしれませんが、特別なスペースを使っているわけではありません。
今ある場所を勉強もできる空間にしているだけです。
具体的には、①自室
②リビング
③書斎
この3箇所です。
書斎なんていうとたいそうな感じがしますが、ただの親の寝室の2畳ほどの一角です。
気分に応じて場所を選べるようには意識しています。
子どもにとっては、いや大人にとっても、雰囲気は大事であると考えます。
何となくでも雰囲気を変えられるようには工夫しています。
環境を整える②親も勉強or仕事
続いて心がけていることの2つ目は、”親も勉強or仕事”をする姿を見せる、です。
教員をしている頃はあまり家庭で勉強や仕事をしている姿を見せることはありませんでしたが、今は自宅でもやることがあります。
そんな時に私や妻の側に娘がスッとやってきて、隣で勉強を始めることがあります。
結構な確率で始めます。
『勉強しなさい』と言葉で言うよりは、親が勉強や仕事を黙々とし始めると、子どもも何となく勉強をするようになります。
机上でお仕事をすることが難しいようでしたら、本を読むもいいですね。
同じようにお子さんも本を読むようになるかもしれません。
親は子の鏡でもあるのかもしれないと思います。
環境を整える③やりたいを引き出す
続いて3つ目は、子どもの”やりたいを引き出す”ということです。
子どもに関心を示してほしい事柄があったら、それに関心を示したくなるように仕向けるようにしています。
子どもたちが面白がるようにそれについてさりげなく提示します。
例えば、テレビの中に関心を示してほしいものがあれば、かなり”オーバーリアクション”で面白がるのです。
親がそんなに面白がっているものは、もしかしたら面白いのではないかという風に思わせます。
そして、子どもが喰い付いたら、バグっといっちゃいます。
それができる場を用意したり、必要なものを用意します。
その際、親だけで用意をするのではなく、子どもと一緒に探し、準備することも大事なことかな?と思います。
環境を整える④高い志をもたせる
続いて4つ目は、子どもに”高い志をもたせる”ということです。
そのために、子どもの発想を安易に否定しない、子どもの言い分をよく聞く、この2つを心がけています。
『そんなのあなたにできるわけないでしょ?』こういった言葉をかけた記憶はこれまでに一度もありません。
『いいね、やってみな!!』という前向きな言葉を掛けるように心がけています。
すると、子どもは自分の可能性の限界を決めることなく、安心して挑戦するようになると考えています。
環境を整える⑤自分で決める
最後にします。5つ目は、子どもに”自分で決める”ようにさせるということです。
人から強制されたものは、長続きしません。
そして、人から強制されたことは、どこかで頑張りがきかなくなります。
やり通させるようにするには、自分で決めさせることが非常に重要であると考えます。
自分で決めたことに対して頑張りがきかなくなっている時には、叱ります。
その時の叱りは、効きます。
効き目があります。
なぜ効き目があるか、それは自分で決めたことだと自分で知っているからです。
図星だからです。
要所要所を抑えてあげれば、子どもはまた再び頑張れるようになります。
このような叱りが多くなるようであれば、その時はそのことの辞め時です。
違うアプローチを探す時です。
すべての根底:信じる
これまで話してきた5つの環境を整える上での根底にあるのは、”信じる”気持ちです。
我が子を信じる気持ち。
我が子の可能性を信じる気持ちです。
何事も”やれば、できる”です。
たとえ苦手なことであっても、時間をかけたり、方法を考えれば、できる!と信じています。
それには、現状だけを見ていてはおそらくダメで、未来志向を親がもっていることが大切ではないか?
そんな風に思います。
実感していること:あっという間
この頃実感していることがあります。
子育ては、本当にあっという間ではないか?ということです。
あと何年こうして子どもたちのことを中心に考えた生活が送れるのか?
その渦中にあると、大変なことに目が行きがちですが、子育てにおける直接な関わりをもてる時間は有限ですよね。
きっと少し先で今を振り返るような時、”あの頃は良かったな”とか”あの頃も良かったな”と、そんな風に思うときがきっと来ます。
それはわかっていること、変わらない事実なので、子育てができる喜びも感じながら、毎日子どもと向き合っていきたいですね!!
NEXTAGE SCHOOLでは、我が子同様に愛情を注ぎます
私たちNEXTAGE SCHOOLでは、我が子同様に子どもたちに愛情を注ぎます。
親のように自分を大切にしてくれる人がいることは、きっと子どもたちにとって安心するものと信じています。
何事もすべてを一人ではできません。
そういった意味で、役割分担をしながらお子さんの成長の後押しをさせていただけたらと思います。
それが私たちのやりがいです。
以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】子育てについて考える”親の自分にできること”」でした。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】子育てについて考える”親の自分にできること”」というお話をさせていただきました。
子育てに正解はなしと言います。
確かにその通りで、きっと私どもの子育てが万人にとっての正解ではないと思います。
でも、何かの参考になれば幸いです。
私たちにも、いろいろと教えて下さい。
どんどん吸収して、より良い姿となれるように努力していきます。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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