みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、子どもと遊びについて考えていきたいと思います。
本日の内容:【子どもは遊べ!!】遊びで身につく5つの価値
今回は、【子どもは遊べ!!】遊びで身につく5つの価値、というお話をしていきたいと思います。
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さて、みなさんは、子どもの頃の遊び、どんなものを思い出しますか?
ドッヂボール、増やし鬼や高鬼や色鬼やら鬼ごっこ各種、ケイドロ、折り紙、はないちもんめ、アルプス一万尺などでしょうか?
実は、現代の子どもたち、学校の休み時間には、こういったことをして遊んでいます。
おそらく、私どもが知らない新たな遊びって考えたときに、思いつくものがありません。
時代は変われど、学校での遊びは不変っていうのも不思議なものですね。
これら遊びの特性について考えてみます。
まず一つ目は、
遊びの特性①集団で行う
集団で行うということです。
集団で行う遊びには、個人の遊びより、多くのルールが存在します。
その多くのルールをしっかりと把握し、そのルールに従って進めていかなければ、問題が起こります。
ここで起こるのがケンカです。喧嘩の原因を辿っていくと、大抵の場合ルールが守れていないところに行きつきます。
ルールを自分の都合の良いように無理やり捉えてしまっています。
そうなると、みんなとうまく遊ぶことができません。
よって、遊びの価値は、
遊びの価値①ルールを学べる
ルールを学ぶことができる、ということになります。
社会に出ても、様々なルールが存在します。
そのルールに則って行動しないと問題が起こることが多々あります。
集団がお互いによりよく生きていくためにルールが生まれたわけです。
子どもたちは、遊びながらうまくいったり、行かなかったりを繰り返し、ルールを学んでいます。
さらに、遊びには、
遊びの特性②選択の自由
選択の自由があります。
休み時間には、同時にいろいろな遊びが展開されています。
それらの中からどの遊びに混ぜてもらおうか、またはどの遊びを自分たちで始めようか、誰と遊ぼうか、選択の自由があります。
自分にとって効用の高い遊びを選ぶわけです。
つまり、
遊びの価値②最適解を考えられる
最適解を考える練習ができる、という価値があります。
今、何をすることが満足度が高いのかを考えることは、限られた時間を生きる人間にとってとても大切なことです。
人に合わせて満足度が上げられない経験も、自分から友達に意見して受け入れてもらえた経験も、学びにつながっています。
さらに遊びを深掘りしていくと、
遊びの特性③時間が限られている
遊びができる時間が限られている、ということがあります。
それゆえ、当然
遊びの価値③時間を守ることを学べる
時間を守るということを学ぶこともできます。
楽しいことをしているとつい、遅れてしまって叱られた経験もあるかと思います。
それでも時間は守らなければならない、ということを学びますね。
さらに、関連して、
遊びの価値④自分を律する経験
自分を律するという経験をします。
もっとやりたい、でもやめなければいけない。
どうしよう?
そんな心の葛藤の末に時間や約束を守るように自らを律していきます。
この辺で最後に、
遊びの特性④楽しい
遊びは、楽しいという特性があります。
いろいろなことを一旦忘れ、思いっきり遊ぶ。すると、心も体もすっきりします。そのことによって、
遊びの価値⑤メリハリができる
メリハリができる、という価値があります。
学校だと、45分から50分の授業を行います。
45分から50分間集中して授業に臨むことが学力をつける上で必須です。
そこで、集中力が持続するように、休む時は休み、遊べる時は遊ぶと良いと思います。
人生においても、メリハリは何につけても大事なことです。
まとめ
さて、今回は、『【子どもは遊べ!!】遊びで身につく5つの価値』について、学校の休み時間をイメージしてお話しさせていただきました。
”やるときはやる”そのケジメがつけられる人に育ってほしいですよね。
のりそらからは以上です!!
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