みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
繰り返しになりますが、わがNEXTAGE SCHOOLの教育目標は、『明日も行きたくなる学校=NEXTAGE SCHOOLです。
今回も”明日も行きたくなる学校”について考えていきたいと思います。
本日の内容:明日も行きたくなる学校とは③
明日も行きたくなる学校とは、行く意義を感じられる場所であるという事について前回の記事でお話をさせていただきました。
【明日も行きたくなる学校】安心できる場である
今回は、明日も行きたくなる要素の2つ目、安心できる場である、についてお話しさせていただきたいと思います。
安心できる要素として考えられるものはいくつもありますが、まず、教師のハズレがない、ということです。
4月になると保護者の方々の心がざわつくという話を耳にします。
我が子の担任の先生がハズレではありませんように、と。
学校教育においては、どうしても担任の先生の力量によって学級経営、学習指導等に差が生じてしまいます。
特に小学校はそうかもしれません。
何とかお子さんを良い担任の先生のクラスに入れたい、そう思うのは当然の親心でしょう。
しかし、これは、運によって決まるようなものです。親にはどうしてあげることもできません。
ところが、ここでは教師を選べます。
この教師が信頼に足る教師であれば、頼ればいいし、そうでない場合は頼らなければ良い、ここは保護者の力の及ぶ部分です。
仮に学校で学級の状態がうまくいっていなくても、それを補い、成長させる自信が私にはあります。
日本一面倒見の良い先生がここにはいます。
だから、安心してお子さんをお預けください。
【明日も行きたくなる学校】いじめについて
率直にお聞きします。
いじめに悩み、苦しんでいる人はいませんか?
学校という特殊な場では、いつの時代も存在しえています。
なくなればいいのに、絶対に良くないとみんなが思っていてもなくならない、戦争にも似たいじめという問題。
今になって思うことは、もっとシンプルな方法で解決をしていけば良いのではないかと思うのです。
私も二児の親です。
我が子がいじめに苦しむこともありました。
そんな時、親として子どもに伝えたことは、『負けずにがんばれ、お父さんにもそういう経験はある』といった言葉でした。
当時は、学校に行かなければ、我が子の将来がダメになってしまうという気持ちでいっぱいでした。
しかし、実際どうなんでしょう?
いじめられている子が負けずに頑張る必要はあるのでしょうか?
なぜなら、悪いのはいじめている子の方であり、我が子はいじめられている訳です。
相手こそいじめをしたい気持ちに負けずに頑張れよ、ではないでしょうか?
いじめられている子が我慢したりする必要があるのでしょうか?
その必要性が出てきてしまうのは、選択肢がない、からです。
学校に通わなければ明るい未来がない、そう思わざるを得ない環境だからです。
だったら、子どもたちを守るために、学校以外の安心できる場を作りませんか?
しっかりと勉強ができて、将来に役立つ力も身につけられるような場を作りませんか?
私は、いじめという教育問題ひとつとっても、解決のためにそんな場が作りたいです。
かわいそうな思いをしている子が我慢しなければならないなんて絶対におかしいです。
いじめられてしまった子が学校よりも充実した顔をして、生き生きと別の学校生活を送っていたら、いじめていた子は悔しく思うかもしれません。
それは、ざまあみろです。
みんながみんなわがNEXTAGE SCHOOLへ、と言いたいわけではありません。
あくまで、選択肢の一つを子どもたちに用意してあげたいのです。
学校教育のセーフティーネット的な位置づけでも構いません。
間違っていない子が我慢することのようにあまりに理不尽なことは許せない。
いじめた子が平気な顔して充実した学校生活を送る場なんて、おかしいですよ。
逃げてしまっていいではないですか。
【明日も行きたくなる学校】不登校について
さらに、このような問題もあります。
不登校です。
先程のいじめに起因する不登校はかなりの部分を占めています。
何かどうしても嫌な事があって学校に行けなくなってしまう。
学校に行かない選択肢は、必ずしも間違っていませんよ。
しかし、そう言ってくれる人は多くありませんよね。
なぜなら、やはり選択肢が用意されて来なかったからです。
どんな子でも学校に行くのが当たり前、常識、とされてきたからです。
これからは、NEXTAGE SCHOOLが選択肢の一つになります。
その選択肢を選んでいる事が決して恥ずかしくないと思える時代が来ます。
むしろ先進的であるとさえ思える時がきっと来ます。
教育を取り巻く環境が変わらなすぎのまま現在に至っているだけです。
不登校という言葉なんて死後にしてしまいましょう。
あなた方の居場所は、あります。
大丈夫です。
私どもは、塾ではなく、フリースクールでもなく、それらの要素も兼ね備えたNEXTAGESCHOOL学校を創りたいのです。
まとめ
さて、今回は、明日も行きたくなる=安心できる場であるということ、”【明日も行きたくなる学校】いじめ、不登校についての考え”についてのお話をさせていただきました。
以上です!!
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