みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は学校と経営について考えていきたいと思います。
本日の内容:【学校教育経営改革】学校スポンサー契約
題して『【学校教育経営改革】学校スポンサー契約』といった内容でお届けします。
少し前の記事で、『学校の民営化』(https://nextageschool.com/privatization/)という内容を扱いました。
今回は、その内容をお金の面で補填し、さらにその実現生を高めるような施策を提案してみたいと思います。
この内容をご覧いただくことで、新たな視点で学校の経営のあり方を考えるきっかけをつかんでいただくことができるようになります。
では、早速いってみましょう!!
スポンサー契約とは?
『学校スポンサー契約』って言っているけど、そもそも『スポンサー契約』って何?
そう思われますよね。
ご説明させていただきます。
スポンサー契約とは、スポーツ界でよくあるもので、ザックリと大づかみで言えば、スポンサーがそのチームあるいはスポーツ選手に資金を提供する代わりに、さまざまな形で、そのチームや選手の公認のスポンサー(応援者)であることを公言することが許される、という契約です。
つまり、学校に協賛してくれる企業を募る、そして資金提供をいただく。
そのお礼に、スポンサー(応援者)宣言していただくということです。
ザックリこんな感じです。
これを学校に採用しましょう、というのが今回の提案内容です。
【スポンサー契約】学校のメリット
また、ザックリ学校のメリットをご説明させていただくと、”運営資金の調達”ができるという点です。
協賛いただく企業から、スポンサー料をいただき、そのお金を運営に回すことができます。
【スポンサー契約】企業のメリット
さらに、ザックリと企業のメリットをご説明させていただくと、”広告宣伝”と”イメージアップ”というものがあります。
認知を広げ、社会に貢献しているという良いイメージを世間に与えることができます。
以上ザックリと説明させていただくとこんな感じになります。
が、もう少し詳しいご提案ができますので、お時間がいただける方は、この先もお付き合いください。
命名権とは?
スポンサー契約の内容についてさらに具体的なお話をさせていただきます。
ここで言うスポンサー契約のメインは、『命名権』の販売です。
「命名権」とは、スポーツ施設や文化ホールなどの施設の名称に、スポンサー企業の社名や商品ブランド名を付与する権利のことで、「ネーミングライツ」とも呼ばれます。
1970年代にアメリカのプロスポーツ界で生まれた新しい広告概念です。
イチロー選手が所属していたシアトル・マリナーズの本拠地「セーフィコ・フィールド」も命名権(ネーミングライツ)を導入しており、地元の保険会社のセーフコ社が球場名を自社名とする代わりに、1999年から20年間で総額48億円を球場側に支払う契約となっているのです。
日本の公共施設に初めてネーミングライツが取り入れられたのは、2003年 から導入された「味の素スタジアム」です。
そこから「京セラドーム大阪」「渋谷CCLemonホ ール」など、もうすっかりと定着していますね。
最近では、地方の公共施設なども地元の企業名が入ったものとなってきていますよね。
つまり、学校の命名権を販売し、そのお金を学校運営に回そうというものです。
学校名に企業名が入ることを条件に、といった具合です。
すると、どのようになるか?
『○○市立味の素小学校』とこうなります。
日本初の命名権を担った味の素さんを例にご説明させていただきました。
いかがでしょうか?
何か問題がありそうですか?
逆に良くないですか?
○○市立の部分は、現状学校の設置者名が入るべきだとは思いますが、それ以後の部分のたいがい○○市よりもさらに詳しい地域名が入っている部分に関しては、企業名が入っても何ら問題なくないですか?
もちろん、最初は抵抗があるでしょうが、ここは発想の転換です。
きっと慣れれば何とも感じなくなると思います。
だって、『味の素スタジアム』ってもはや違和感ないですもんね。
先行事例がありますから大丈夫です!!
ここからはプレゼンです。
『命名権』を学校に取り入れるメリットについて学校、企業それぞれのメリットについてお話しします。
【命名権導入】学校のメリット
まずは、学校側のメリットです。
ここでは3つを挙げます。
①新たな財源確保
②地域活性化への寄与
③スポンサー企業の利用
です。
【命名権導入メリット】①認知度アップ
1つ目の”認知度アップ”です。
当然、学校名に企業名、または商品名が入ることになるので、学校の露出とともに、企業名や商品名の露出も増えます。
学校の入り口に表札のような看板が掲げられるほか、その学校の子どもたちの活躍があった場合には、その活躍とともに学校名が新聞等に掲載されることとなります。
企業や商品名の認知度は、確実にアップします。
【命名権導入メリット】②ブランドイメージの向上
2つ目は”ブランドイメージの向上”です。
教育に携わっている企業、子どもたちのためになることに取り組んでいる企業って聞こえが良くないですか?
そのままの印象を多くの方がその企業に対して抱いてくれることになるでしょう。
教育事業への投資は、イメージアップにはもってこいの投資です。
【命名権導入メリット】③地域住民の好感度向上
3つ目は”地域住民の好感度向上”です。
これまでのメリットと重なる部分ではありますが、もし、自分の子どもが、孫がその学校に通っていたら、当然その企業には『いつもあざーっす!』って思ってもらえますよね。
『あざーっす!』の気持ちとともに愛着も生まれるでしょう。
そして、『あざーっす!』の気持ちを伝えるためにその企業を何らかの形で応援してくれるようになるでしょうね。
地域住民からの好感度はアップすることでしょう!!
この他にも、”社員のモチベーション向上”や”未来の顧客との接点の確保”、”地域に貢献するという企業姿勢の明示 (CSR活動、メセナ活動)”など企業にはたくさんのメリットがあります。
【命名権導入】企業のメリット
続いては、企業側のメリットです。
ここでも3つを挙げます。
①認知度アップ
②ブランドイメージの向上
③地域住民の好感度向上
です。
【命名権導入メリット】①認知度アップ
1つ目の”認知度アップ”です。
当然、学校名に企業名、または商品名が入ることになるので、学校の露出とともに、企業名や商品名の露出も増えます。
学校の入り口に表札のような看板が掲げられるほか、その学校の子どもたちの活躍があった場合には、その活躍とともに学校名が新聞等に掲載されることとなります。
企業や商品名の認知度は、確実にアップします。
【命名権導入メリット】②ブランドイメージの向上
2つ目は”ブランドイメージの向上”です。
教育に携わっている企業、子どもたちのためになることに取り組んでいる企業って聞こえが良くないですか?
そのままの印象を多くの方がその企業に対して抱いてくれることになるでしょう。
教育事業への投資は、イメージアップにはもってこいの投資です。
【命名権導入メリット】③地域住民の好感度向上
3つ目は”地域住民の好感度向上”です。
これまでのメリットと重なる部分ではありますが、もし、自分の子どもが、孫がその学校に通っていたら、当然その企業には『いつもあざーっす!』って思ってもらえますよね。
『あざーっす!』の気持ちとともに愛着も生まれるでしょう。
そして、『あざーっす!』の気持ちを伝えるためにその企業を何らかの形で応援してくれるようになるでしょうね。
地域住民からの好感度はアップすることでしょう!!
この他にも、”社員のモチベーション向上”や”未来の顧客との接点の確保”、”地域に貢献するという企業姿勢の明示 (CSR活動、メセナ活動)”など企業にはたくさんのメリットがあります。
学校スポンサー契約は、まさに「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」が完全にそろった”三方良し”の施策なのです!!
近江商人の心得である売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるというものとなっているのです!!
以上、学校スポンサー契約についてお話をさせていただきました。
この”学校スポンサー契約”が実現したら、『令和の教育改革』として後世まで語り継がれることとなるでしょう!!
郵政民営化の時の小泉首相のように、どなたか教育についての関心が高い政治家の方、歴史に名を刻むチャンスです!!
どうか、旗を振ってはいただけないでしょうか?
一緒に考えるお手伝いはさせていただきます!!
以上『【学校教育経営改革】学校スポンサー契約』についての話は終わります。
最後に決を取りたいと思います。
『今回の【学校教育経営改革】学校スポンサー契約に賛成という方は、いいねボタンやフォローボタン、メルマガ購読ボタンを!!』
『賛成多数につき、【学校教育経営改革】学校スポンサー契約を可決いたします』
まとめ
さて、今回は、『【学校教育経営改革】学校スポンサー契約』というお話をさせていただきました。
かなり柔軟な発想ができたと自負しています。
世の中の流れをうまくつかんだな、そう自負しています。
教育には、実はお金がかかりますよね。
そこから目を背けて言いたいことばかり言われても‥そう言われないように、お金の面に関わる改革案も示してみました。
これでもまだ、これまでの教育改革案のどれも実現不可能だというのであれば、お役人の怠慢だとしか言いようがありません。
いち教師上がりの人間にでさえ、この程度の発想ができるのですから、お役人の方々にもっと得策を考えることができない訳がありません。
みなさんは私よりも確実に賢いのです。
その賢さをぜひ、日本の教育に少しお使いください。
日本の子どもたちのために、それを支える先生方のためにお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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